ホーム > 06.売上 > 「在庫は諸悪の根源」
 

「在庫は諸悪の根源」

2011-12-20

国内では理念なき国会の運営による政治破綻状態と、世界規模で起こっている資源高、インターネットが起こした中東諸国の民主化の波等、先行きの不透明感が外部環境にははびこっている。この厳しい環境の中で中小企業が生き残るには『儲け』なければならない。

『在庫は諸悪の根源』

あなたの会社の在庫はどの様になっていますでしょうか?
まさか、「棚卸など全くしていないよ」等という事はないでしょう。
決算時のみ棚卸している中小企業は多いと思います。何故、期末しかしないのか私自身、棚卸をしていないと聞いた瞬間、儲けを全く意識していないと判断してしまいます。
では何故なのか、今回はその点についてお話しできればと思います。

そもそも在庫とは何なのでしょうか?

仕入の残ったもの等という回答はしないでくださいね。
在庫とは収益を上げる為の道具の一部です。
道具の活用次第で『儲け』が大きく変わります。
少ない在庫で最大の収益をもたらす。これこそが『儲け』を最大化する一要素です。

粗利の高い商品を短期間でどれだけ回転できるのか?ここに着眼してください。
この回転経営が出来れば『儲け』を出す事は可能です。

その為には、

・商品毎の粗利
・毎月の商品毎月初・月末在庫、月仕入額
・時系列でアイテム別粗利・在庫比率・販売量比率

等を把握する必要があります。
という事は必然的に最低でも毎月棚卸をする必要が出ていきますので年1棚卸をしている企業は『儲け』を意識していないという結論に達します。

経営資源は『ヒト』『モノ』『カネ』『情報』であると良く言われます。

人は不思議なもので『カネ』が『モノ』に形を変えると意識が薄くなる傾向があります。『カネ』であれば毎日残高を数えるのに『モノ』に変わった瞬間から勘定をする回数が減り、無頓着になっていきます。『モノ』から新たな『カネ』を生み出し、また次の『モノ』に投資していく事で『儲け』を生み出していくにも関わらずに・・・。

もし、あなたの会社が在庫に関して厳しい目を向けていないなら埋蔵金が眠っているかもしれません。掘り起こして『儲ける』為に有効活用してください。


「奥田 雄二の再生奮闘日記」の過去記事をご覧になりたい方は
  ↓ ↓ ↓
 奥田 雄二の再生奮闘日記:目次


お問い合わせ


Copyright(c) 2011-2016 EXTEND Co., Ltd All Rights Reserved.
PCサイトを表示