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『銀行の預貸率』

2014-10-06

9月も終盤、半期決算の会社の多い中、最終の追込み合戦が続いている。銀行においても同様で、名古屋金利からか、資本金割れしている企業に0%中盤で貸す銀行まで出てきている。目標達成の為なら手段を択ばないという事なのだろうか?

『銀行の預貸率』

銀行の融資スタンスを探る中で、よく見るのが根本的に貸出が積極的に行っている金融機関なのかという事。その一つの指標に『預貸率』があります。

愛知・岐阜・三重の地銀・第2地銀の預貸率を再確認してみました。

愛知県(順不同)

金融機関名 預貸率推移(H23.3、H24.3、H25.3、H26.3)

愛知銀行   66.93%→66.70%→66.24%→63.17%

名古屋銀行  73.30%→71.20%→69.88%→69.72%

中京銀行   76.18%→75.28%→73.76%→73.78%

愛知県では中京銀行のみ上昇していますが、他は下がり傾向ですね。

岐阜県(順不同)

金融機関名 預貸率推移(H23.3、H24.3、H25.3、H26.3)

大垣共立銀行 78.08%→79.36%→78.55%→78.4%

十六銀行   75.87%→76.93%→70.91%→72.76% 

十六銀行はH25に大きく減ったのは岐阜銀行との合併の影響でしょうね。それにしても大垣共立は高水準ですね

三重県(順不同)

金融機関名 預貸率推移(H23.3、H24.3、H25.3、H26.3)

三重銀行   75.37%→76.45%→76.54%→77.35%

百五銀行   62.21%→60.70%→59.80%→60.85%

第三銀行   68.81%→68.12%→67.14%→67.86%

三重県では手堅いと評判の百五銀行が手堅さゆえなのか、預貸率は東海3県の中で最低でしたね。

東海3県の銀行だけで預貸し比較してみると大垣共立銀行が、トップの78.4%で最下位が百五銀行の60.85%で差が17%以上も
ありました。

この預貸率推移で金融機関の貸出推移が見えると方針も見えてきますね。ただ営業店の担当者の力量で融資の選択肢は大きく変わりますので、預貸率で全体感を掴み、営業店で出来る担当者を指名するのが良いでしょう。

奥田

 


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