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ある会社の1コマ <女性の活用>

2018-10-24

朝夕は、かなり冷え込んできました。昼と気温差がありますので服装に
困る日も多くなってきました。体調管理には、くれぐれもご注意ください。

今回も私が経験したことをもとにお話をさせて頂きます。

M社は、プラスチック製浴槽などの型・製品を手がけていると同時に
塗料開発メーカーと一緒に断熱、遮熱塗料の開発販売なども行ってい
ます。

受注が増加し、総動員で生産を行なっていました。
中小企業ですので社長以下、役員も現場で生産に追われていました。
生産が追いつかず、徹夜作業後にお客様の工場の納品をしておりました。
しかし、連日の疲労がたたり、運送途中で経理担当役員が高速道路上で
事故を起こしてしまいました。
トラックは、大破しましたが本人は、無事でした。

こんな状態で生産を続けていたらいずれ会社は、崩壊してしまうと考え
人員の増員と生産の一部外注委託を行ないました。

増員した中には、経理担当の女性も含まれていました。
女性は、40代半ばで経理の経験があり、順調に仕事をこなしていきました。
在庫管理、製品の出荷などで工場とも交流が増えていきました。

ある日、女性社員より工場の生産が忙しそうですので手伝いましょうか?
との申し出がありました。
あまり期待はしていませんでしたが最初は、組立の補助からやってもらう
ことになりました。非常に機転が利く人で次々に作業をこなしていきました。
気づいてみると成形作業までこなしていました。

工場は、男性でないと、といった思い込みがありました。
一人の女性社員により、考え方が大きく変わりました。
今まで『適材適所』といっていた自分が恥ずかしかったです。

やはり日本の中では、上記のような思い込みが多くみられます。
適材適所を本当の意味で考えていかなければならないと思います。

自社を見直すヒントにして頂ければ幸いです。

 


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