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事業目標 -2012年12月19日号

2014-01-01

『事業目標』

事業計画や中期経営計画を策定する場合は、みなさん計画に対する目標値を設定されていると思います。ではその計画を策定する際、どこを見て目標を設定すべきでしょうか?

経営計画の中には6つの計画があります。

1.販売計画
2.仕入計画
3.要員計画
4.経費計画
5.設備投資計画
6.資金計画

上の6つ計画にはそれぞれ目標値が設定されます。その全体を事業目標とした場合、目標値を設定するには大きく分類して8つ視点で見る事が出来ます。

1.マーケティング
2.イノベーション
3.組織
4.財務
5.物
6.生産性
7.社会的責任
8.利益

視点の考え方としては

1.マーケティング
 既存製品や既存製品の廃棄、新しい市場などを考え、目指すべき市場地位を明らかにする。比較的短期的な変化の視野で考える

2.イノベーション
 製品や管理のイノベーションを考え、ビジョンの内容を具体化する。長期的な変化の視野で考える

3.組織
 企業の根幹財産である人に対しての採用と育成についての何をどこまで行うのか目標値を設定する

4.財務
 企業資源の一つである財務資源の調達と運用についてどこで、何を、どこまで行うのか目標値を設定する

5.物
 物的資源の調達と運用についてどこで、何を、どこまで、行うのか目標を設定する

6.生産性
 ヒト(3番)・モノ(5番)・カネ(4番)についての生産性の目標を明確にする。どの程度の価値を生み出せばよいのかを考える

7.社会的責任
 成長する過程の中で利害関係者(労働者・仕入業者等)との間で発生する、社会的責任について考える

8.利益
 事業活動の結果として得られる利益について、必要条件の観点から目標を設定する。利益は将来のコストという考え方をもつ

上記8つの視点で目標値を考えたときに、経営計画の中の6計画において、どこまでの計画値が必要なのか算出する事が出来ます。

また逆から見れば、計画値を達成するには、8つの視点で考えた事がそのままアクションプランになりもするのです。

いかがでしたでしょうか?経営計画作成においてはこれといったルールや取決めもないので上記の様なやり方もあるよという認識でいて頂ければ結構です。

因みに、上記6つの計画と8つの視点を活用するには、明確な事業定義と事業戦略があって初めて成り立つものであるというのは、言うまでもありません。

 


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