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経営計画通りに進んでいますか?

2017-07-12

◆計画達成できている企業は、2割~3割に満たない?

正直なところ、銀行の方ともお話をさせていただいていると、
「計画達成できている企業は、非常に少ないもので…」
と本音を伺うことが多いのです。

計画が一定の達成度合いを示している企業は
最大でも2割台、下手をすると2割に満たないといったあたり。

計画は、必ずしもその通りにはなりません。
それは仕方のないことです。
しかし、見直しを繰り返していくことで精度を徐々に上げて
再生へのシナリオを現実化していくことに意味があります。
しかし、現実がそうなっていないのは、計画自体の問題から
目を離すことができません。

◆元の計画自体に無理がある

長期的な利益目標を達成するため、
売上は毎年1割~3割増加していく設定になっていることで
時間とともに、達成のハードルは上がっていきます。

その場では、「リスケジュールの稟議を通すために」
現実的に可能な数値ではなく、理論上の数字をはめ込んでしまった
計画は後から経営者や会社を苦しめます。

中には、自社でつくった計画よりも、専門家(コンサルタント)や
銀行自身が作成した計画書が、ひどいものであることも…!

◆再計画は、やっていい

実際のところ、一度計画をつくったからといって、絶対にその計画を
変更できないということはありません。

当初計画をつくった時点と比べて
状況が変わった、予期できなかった事情が発生したなどの理由があれば
再計画はできますし、私の知る会社でも

「3年前の当初計画は未熟な思想でつくってしまったため、もう一度
しっかりつくりたい」

というシンプルな主張から再計画を行っても構いません。
銀行の求める財務基準は、達成しているに越したことはありません、が
できない数値目標を設定してしまっては元も子もありません。

以前に比べれば、財務基準も緩和・変更されています。

どうせつくるなら、自社にとっても現実的な計画を!

 


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