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銀行は、やさしくなんてならない?

2017-10-18

◎銀行は、やさしくなんてならない?

銀行は新たな融資モデルの構築に動かなくてはいけないのですが…

・融資実行後に保険の加入を半ば強制され、かつその保険に
 担保(質権)をつけられた

・リスケ中に不動産売却の話をもってきた。売却自体はOKだったが
 「他社との競合」を拒否、売却時に仲介手数料をその
 「メインバンク」に支払うことになった。
 他に、もっと高額での打診があったにも関わらず。

・事業譲渡の話をもってきて、売れ、売れと言って聞かない。
 事業は既に黒字を回復しているのに。
 M&Aの仲介手数料が欲しいとしか思えない

という動きが見られるようになりました。

貸付業務の収益に拘らない…のはともかく、手数料収益をとるために
企業をコントロールしようというものです。
いえ、言葉を選ばずに言えば、食いものにしようということでしょうか。

また、金利の引上げもよく聞くようになっています。

銀行だって、収益を上げなくては存続できない…、でもそのやり方が
より強権的なものになりつつあります。

◆銀行も、企業も、横並びではなくなる

皮肉なもので、かつては「護送船団方式」と揶揄された
横並びの銀行運営は、
「他の銀行とのつきあいもありますから」
という企業側の交渉術にもなっていたのですが、
今後は独自に各銀行が生き残り策を見出すように、と
金融庁から指示されることで、各銀行が「独自判断」という
名のもとに強権を発動できるようになった、ということです。

…ただ、悪いことばかりではありません。
改善努力を粘り強くアピールし、認めてもらうことができれば
格別の配慮をもって支援をしてもらうことだってできます。
既に、

・リスケ中でも当座貸越が新設される(新規融資が実行される)
・担保不動産の売却時に、売却金の一部を運転資金に転用させてもらう
・倒産時に、連帯保証人である社長の自宅は、競売から免れる

等の成果も、弊社において実現しています。
要するに、中小企業の扱いも、横並びではなくなるのです。
よって、銀行に「選ばれる」必要があります。

これからの企業は、経営者は、このことを前提に
銀行とつきあう必要があります。

 


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