7月, 2017年

▼Q.225 弊社は、プラスチック製造を行っている会社です。現在は、受注もあり、資金も問題はありません。しかし今後の受注がどのように変化していくかは不透明です。将来に向けた対策を考えておきたいと思います。アドバイスをお願いいたします。

2017-07-28


▼A.225

現在は、受注はあるが1年先、2年先はよくわからないといった声は、よく聞きます。日本市場は、人口減少により市場規模が縮小していきます。

その中で大企業などは、海外を視野にいれ進出しております。資金が潤沢にある会社は、海外も視野に入れることは可能ですが中小企業は難しいのが事実です。近年、中小企業においてMAがさかんに行われております。例えば貴社で考えてみますとプラスチック成形以外の金型製作、設計会社を買収し新たな柱の構築を考えることも可能です。また、経営者及び社員に対してヒアリングを行い、各個人の強み、知的資産などを調査することで新たな一面が見えます。その資産を活用し新たな事業構築をおこなったという事例もあります。自社を再度見つめなおすことで新たに進む道が開けます。

 

   

 


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残業は減らせる? -2017年07月26日号

2017-07-27

『 残業は減らせる? 』

<<【残業の課題】は企業経営の中でも大きな割合を占めます。>>

それは、
●業務内容や人材などの「組織系の課題」でもあり、
●残業代の支払いなど「経理・財務系の課題」
でもあるからです。

もっと言えば、
●「法律系の課題」でもあり、
●後々には業績にも関係すると言う観点では「売上系の課題」でも
あります。

特に昨今は、ブラック企業とか過労死の問題もあり、経営者としては
「残業を減らさなければならい」と言うプレッシャーもありつつ、
「現実には、そんなに簡単に減らせない」と言う現実問題でもあります。

一方、従業員として「残業を減らしたいけれど、やるべきことが増えて、
残業せざる得ない」と言う状態も多くあります。

<< では、現実問題として【残業は減らせる】のでしょうか? >>

◎◎誤解を恐れず言えば、多くの中小企業は【残業は減らせる】ことが
出来るはずです。

私たちは多くの中小企業に訪問するので、
「あれ、ここが変だな」とか
「ここを改善すれば良いな」と気付くことがあります。

例えば、業務の流れ各部署からヒヤリングしてみると、
●「この業務、隣の部署でも同じことやっていますけど・・・」と
言うようなダブりの作業が多く見られたり、

●「この業務なぜやっているのですか?」と聞くと、
「意味は分からないけれど昔からやっているので」と言うような現状、
不必要な作業をやり続けていたりと。

<< これはコンサルが目敏いというわけではなく、外部から入って
いるので、【客観的な視点】で観ているから気付けるだけなのです。>>

つまり、自社内でも
◎◎ 【客観的に視点】で【業務を改善】していけば、
「業務の流れがスムーズ」になったり、「ダブっている作業が減ったりして」
業務量が抑制され、残業が減らすことにつながるのです。

「忙しすぎて客観的に観る時間も、業務も改善する時間もない」と
思うかもしれませんが、そのままで何も変わりません。

<<ぜひ、思い切って【客観的に視点】で【業務を改善】してみませんか?>>

※(参考)
「あなたの会社の社員のミス・不正・退職を劇的に改善する
【経営の見える化セミナー DVD】」
⇒ http://f.msgs.jp/r/c.do?f7G_3JCz_3og_aow


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▼Q.224 派遣法の改正で、新たな許可基準が設けられましたが、小規模な事業をおこなっている事業者に対しても、同様な措置が取られるのでしょうか?

2017-07-21


▼A.224

派遣法の改正により、平成30年9月より新たな許可基準となることはご承知置きのことと思います。

ただし、小規模な事業者に関しましては、資産要件として次の配慮措置がなされました。
(旧特定労働者派遣事業をおこなっている事業者に限定して適用されます)

 ① 1つの事業所のみを有し、常時雇用している派遣労働者が10人以下である中小企業事業主(当分の間)
  ・基準資産額 1,000万円
  ・現金預金の額 800万円
 ② 1つの事業所のみを有し、常時雇用している派遣労働者が5人以下である中小企業事業主(施行後3年間)
  ・基準資産額 500万円
  ・現金預金の額 400万円

上記の基準を、上手くご活用くださいませ。

 

   

 


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仕入資金さえあれば売上はいつでも上げられる、という落とし穴 -2017年07月19日号

2017-07-20

『 仕入資金さえあれば売上はいつでも上げられる、という落とし穴 』

「銀行が今、これだけのお金を貸してくれれば会社はやっていける」
「売上が上がらないのは、仕入するお金がないから。
 借入の返済にお金がとられていってしまう」

というご相談(銀行への不満)を伺うことが多いのです。

その通りのこともあります。
銀行側が御社の状況を掴み切れていない、と感じることもあります。

しかし、そればかりではありません。
あまりにももったいない形で
仮に借入ができて、売上が上がっても、会社の資金繰りは好転しない
ことが見てとれる会社もよくいらっしゃいます。
社長が、それに気づいていないのです。

◆売上が上がる≠利益が増える

資金的に苦境にある会社は特に、回収を先に行いたいものです。
また、受けられる受注は、片っ端から取りに行く傾向が強くなります。

そうなると、

・目の前の現金回収だけが先に立つので、価格の適正さよりも
 受注をすること自体が優先される。つまり不適正なダンピングに陥る

・利益管理が不十分、納期管理のみが行われ、取引自体が赤字化。
 また、赤字化していることに気づかない

ようになります。また私の知る限り、
経営者はその事実を自ら知ることが困難です。

正直なところ、
無意識で「都合が悪いかもしれない事実を知りたくないので、
これくらいの利益が出ているはず、で済ませてしまっている」
のが本音ではないかと考えています。

しかし、こうなると売上が増えたところで利益は悪化します。
資金繰りも長期的には悪化します。

◆利益の出ない売上が増える=会社の作業量が増えるだけ

行動成長、バブル経済までの世であれば、仕事をしさえすれば
会社に利益は残っていたでしょうけれども
値引き交渉が常に発生している昨今、資金対策という大義名分で
利益をみずに売上だけをみるのは、あまりにも危険です。

なにしろ、「頑張って売上を上げれば上げるほど、赤字が増える」
「数か月後になると、資金繰りはもっと悪化する」
のですから。

これからの企業経営には、身の丈にあった売上に、
適切な利益が得られるよう管理していくことが不可欠なのです。

売上は、ある意味会社の作業量です。
作業量が増えても、残るお金が減るというのは、
あまりにももったいないのです。

どうか、全ての中小企業経営者が「適切な売上」「適切な利益」を
基に、身の丈にあった経営をされていけますように!


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ある会社の1コマ <相談相手>

2017-07-19

今年の梅雨も各地で大きな被害がでて大変な状況になっています。
これから気温が高くなりますので皆様、水分をしっかり補給し気をつけてください。

今回は、『相談相手』について話をさせて頂きます。
M社は、プラスチック成形をおこなう会社です。メーカーより図面を入手し、原形型→マスター型→生産型を製作提供している会社です。特殊な製品は、自社及び協力工場にて生産をおこなっています。

技術を売りにしているM社は、販売価格が高くメーカーにも品質を認められていました。
しかし、価格の問題で受注できないことも多くありました。
そのため、金融機関からの借入は徐々に増えていきました。遂には、金融機関からの借入もできなくなり、ノンバンクなどの資金も活用するようになりました。

取引先のも相談し、取引条件を変更してもらい、資金の確保も行いました。
そこで様々な方に経営の相談をしました(主に資金調達方法)

取引先A社の社長は、とにかく注文は出すから金融機関に相談して借入を行うことを進められました。取引をしている金融機関も紹介してもらいましたがいい返事はもらえません。
とにかく借りて急場を乗り切れば何とかなる。といった考えです。

取引先B社の社長は、自身が以前、会社清算を経験されており、金融機関の紹介もしていただきましたが借入ができた場合の対応、借入ができなかった場合の対応を一緒に考えて頂きました。細かな資金繰りを一緒に検討しました。

両社の社長とはその後、緊密に相談を行いました。
ただ、やはり取引先B社の社長をより信頼し、相談を行っていきました。

経営者は、孤独で相談できる人が少ないといわれます。
その中で1人では解決できない問題、判断に迷ったときなど相談できる方がいると
早期解決ができる可能性があります。
人にすべてを話すことは、誰でも嫌なものですが相談してみると新たな一面が広がってきますので一人で考えず様々な人に相談してみてください。

 


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▼Q.223 ノンバンクからお金を借りると銀行からはお金を借りられなくなる、と言われましたが、銀行が貸してくれないために個人で消費者金融で借りたものも問題になるのでしょうか?

2017-07-14


▼A.223

今日では、銀行(特にメガバンク)のグループ企業となっている消費者金融も増えていることもあり、一概にノンバンクでお金を借りているため、銀行からは借りられないとは言えません。

闇金の場合はともかく、上場している貸金業者(ノンバンク)ならば、目を瞑ってもらえることも多いでしょう。ただ問題なのは、消費者金融などのノンバンクから借りたというのは、銀行から見て「既に銀行からは借りられなくなっている状態だから、ノンバンクから借りた」と見えること。財務状態が既に良好とは言えないからだ、と推察されてしまうことにあります。なぜノンバンクからの借入となったのかについて、説明する準備はしておくべきでしょう。

 

   

 


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社長のブレーン -2017年07月12日号

2017-07-13

『 社長のブレーン 』

私自身も以前は、会社経営をしており判断を迫られるときが多々あ
りました。自分で判断できるものは即決しておりましたが様々な方
に相談し判断をしておりました。

社内、税理士、県の相談窓口、弁護士などは用途に合わせ相談をし
ておりました。
取引先に相談することはありませんでしたがある日、取引先のS社
長から連絡を頂き話をすることになりました。よく会社にこられ挨
拶はしていたのですが深く話す機会はありませんでした。
一度、話がしてみたいなーとは思っておりました。
実は、先方のS社長様もそう思われていたようで食事をしながらお
互いの話をし意気投合しました。借入の相談、今後の製品開発など
お互いの会社の方向性を確認し、共同開発を行いました。

S社長は、製品の内容に詳しく取引も即決で行われておりました。
私どもへの要求も的確で感心しました。
社員への情報が伝わっており、仕事はスムーズに進みました。

S社長は、以前の会社で会社の整理に大変苦労されたとお聞きしま
した。その時の教訓があり、社員にはわかりやすく、迅速に情報開
示を行っているそうです。経営者は、社員に対して十分な情報を提
供していない企業が大半ではないでしょうか?

私は、すべてのことを相談できる社外の経営者が2名いらっしゃいま
した。その2名の方に相談することで迅速な決断を行えました。

経営者は、絶えず決断を求められます。間違いは許されませんが
時には、間違えます。その際、迅速な舵取りが必要となります。

強力なブレーンがいれば即対応も可能となりました。
経営者は、孤独ですが協力者は必ずいます。

自分のブレーンを探して、正確な判断・決断を行ってください。

経営のお役に立てれば幸いです。


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経営計画通りに進んでいますか?

2017-07-12

◆計画達成できている企業は、2割~3割に満たない?

正直なところ、銀行の方ともお話をさせていただいていると、
「計画達成できている企業は、非常に少ないもので…」
と本音を伺うことが多いのです。

計画が一定の達成度合いを示している企業は
最大でも2割台、下手をすると2割に満たないといったあたり。

計画は、必ずしもその通りにはなりません。
それは仕方のないことです。
しかし、見直しを繰り返していくことで精度を徐々に上げて
再生へのシナリオを現実化していくことに意味があります。
しかし、現実がそうなっていないのは、計画自体の問題から
目を離すことができません。

◆元の計画自体に無理がある

長期的な利益目標を達成するため、
売上は毎年1割~3割増加していく設定になっていることで
時間とともに、達成のハードルは上がっていきます。

その場では、「リスケジュールの稟議を通すために」
現実的に可能な数値ではなく、理論上の数字をはめ込んでしまった
計画は後から経営者や会社を苦しめます。

中には、自社でつくった計画よりも、専門家(コンサルタント)や
銀行自身が作成した計画書が、ひどいものであることも…!

◆再計画は、やっていい

実際のところ、一度計画をつくったからといって、絶対にその計画を
変更できないということはありません。

当初計画をつくった時点と比べて
状況が変わった、予期できなかった事情が発生したなどの理由があれば
再計画はできますし、私の知る会社でも

「3年前の当初計画は未熟な思想でつくってしまったため、もう一度
しっかりつくりたい」

というシンプルな主張から再計画を行っても構いません。
銀行の求める財務基準は、達成しているに越したことはありません、が
できない数値目標を設定してしまっては元も子もありません。

以前に比べれば、財務基準も緩和・変更されています。

どうせつくるなら、自社にとっても現実的な計画を!

 


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▼Q.222 シンジケートローンという言葉を聞いたのですがどの様なものなのですか?

2017-07-07


▼A.222

シンジケートローンとは、お客さまの資金調達ニーズに対し複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、一つの融資契約書に基づき同一条件で融資を行う資金調達の手法です。

参加金融機関をアレンジャー(幹事金融機関)が募集する点において社債発行と似た面がありますが、シンジケートローンは金融機関からの借入となります。設備投資資金のような長期資金の調達を行う場合のみならず、コミットメントラインのような短期融資枠の組成においても有効な手法といわれているものです。通常は金融機関様から提案により取上げられるケースが多く、シンジケートローンについては、全ての企業様が利用できるものではありませんので、一度お取引をしている金融機関様に確認していただく事をお勧めします。

 

   

 


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借換交渉を2行同席で -2017年07月05日号

2017-07-06

『 借換交渉を2行同席で 』

自分が担当させていただいている顧問先で、借換えをおこなう予定を
しています。

現在、残高メイン行はメガバンクなのですが、いろいろあって、地方
銀行や信用金庫へ変更する予定です。

その候補の金融機関と打ち合わせするため、自分が顧問先企業へ訪問
するときに合わせて来ていただくことにしました。

自分の想定では時間をずらして1行ずつ打ち合わせをするつもりだった
のですが、顧問先として2行同席でやりたい、とのこと。

なかなか斬新なミーティングを経験させていただきました。

簡単な内容ですが、現在の残高メイン行であるメガバンクからの借入
には協会保証のものとプロパーのものがあります。

顧問先は業績が落ち込んだ時期もありましたが、3か年連続の増収増益
ということもあり、財務指標も遜色ない状態にあります。

こうした状況下でしたが、2行のお話を聞いていると、メガバンクの
協会保証借入をそのまま協会保証のままスライドさせようという話を
していました。

2行の話はそのまま最後まで聞きましたが、顧問先のことを考えると、
2行の提案はあまり良いものではないと思いましたので、自分の思う
ところを発言させていただきました。

それによって今一度、競争意識を持ってもらえるように促しました。

次は金融機関2行を同席することにせず、個別に打ち合わせさせて
いただくことになりました。

今回は顧問先でしたので、金融機関の話を鵜呑みにせず対応することが
できましたが、弊社のような顧問をつけていない企業様ですと、知らず
知らずのうちに金融機関のペースになってしまっていることもあり得ます。

こうしたご心配を解消していただくために、弊社名古屋オフィスでは、
個別の相談会を開催することにいたしました。

金融のプロが、2時間枠の中で、御社へのベストな回答をして差し上げ
たいと思います。

 (詳細は、以下のURLです)

 http://finagoya.xsrv.jp/sodankai/20170713.html

過去の実績が物語っておりますが、必ず、今より良い条件を引き出し
てみせます。

ご興味のある方は、ご参加くださいませ。

この度の情報が、ご参考になれば幸いです。


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