10月, 2018年

「愛知県信用保証協会 創立70周年記念 保証制度の創設 」 CTP認定事業再生士 坂将典の日誌

2018-10-31

愛知県信用保証協会が、創立70周年記念として、新たに保証制度を創設しました。

 「 Face To Face保証 」
  ( リーフレット )

要件は以下になります。

・対象企業は、取扱金融機関が申込人の経営状況を適時把握し評価をしており、継続支援育成方針として推薦書の提出が
ある中小企業者、とされています。
  「 推薦書 」

・取扱期間は、2019年03月31日まで、です。

・融資限度額は、2,000万円。

・融資期間は、10年以内。

今のところ、特段のメリットは聞かないのですが、記念事業で、期間限定ですので、保証承諾を受けやすいかもしれません。

最近は他にも、「あいち健康宣言応援保証」や、中部圏11協会共同地方創生保証「昇龍道・おもてなし」といった新たな保証制度が出てきています。

アンテナを立てて、情報収集しておくと、自社にマッチしたものと巡り合える可能性が高まります。
ぜひ、何本もアンテナ立ててくださいませ。


「コンサルタント坂将典の日誌」の過去記事をご覧になりたい方は
↓ ↓ ↓
コンサルタント坂(ばん)将典 の日誌:目次


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

▼Q.282 『業務改善助成金』という言葉を聞いたのですが、どの様な助成金ですか?

2018-10-26


▼A.282
中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援することで、「 事業場内最低賃金(事業場内で最も低い賃金)」の引上げを図るための制度です。

簡単に概要をお話しさせていただきますと、事業場内最低賃金を一定額以上引上げ、設備投資(機械設備、POSシステム等の導入)などを行った場合にその費用の一部を助成していただくものです。この制度は過去に業務改善助成金を受給した事が事業場でも助成対象になる事、『人材育成・教育訓練費』『経営コンサルティング経費』の設備投資などに含まれるものであり、詳細について一度ご確認をした頂くことをお勧めいたします。お問い合わせ先は全国47都道府県に設置されている『働き方改革推進支援センター』となりますので、所在地及び電話番号はインターネットで確認してみてください。

 

   

 


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

 

金融システムレポートの発表が日銀からされていますが -2018年10月24日号

2018-10-25

『 金融システムレポートの発表が日銀からされていますが 』

◆リスケ企業に、本当に融資はでているのか?

10月22日に日銀より金融システムレポートが発表されています。

レポート曰く
「企業はミドルリスク層を中心に銀行借入を増大させており」

なんだそうです。

私が知る限りでは、ミドルリスク層=要注意先≒リスケ先なので、
まるでリスケ企業への融資残高が増えているような言及がされている
ことになります。

私は…、このコメントにものすごい違和感があります。

そもそも、文章が変です。
「企業はミドルリスク層を中心に銀行借入を増大させており」

政府発表の文面は、一言一句練りに練られていることを念頭に
慎重に解釈する必要がありますが
銀行が融資を増やしており、という書き方ではありません。

要注意先と判定されている企業が自分の意思で思うように
銀行借入を増やせるわけがないことを、私たちはよく知っています。

企業はミドルリスク層を中心に銀行借入を増大させており と言っておいて
その数的な根拠は一切言及がないことも変です。
日銀レポートらしくありません(ある意味では「らしい」のですけれど)。

◆真相は

個人的に、八方美人な意見をとりあえず書いておいて、
金融庁に「あとはよろしく」をしているように感じます。
要するに、今回の日銀レポートは、言葉のマジックがありそうで
鵜呑みにしない方がいいのかなあ、ということです。

ちなみに、要注意先への融資金額が増えているのは正しいとした場合
想定されるのは

・リスケ先でも増加運転資金や正当な設備資金は融資する
・リスケ新規申し込み企業の増加

の他

・これまで無理やり正常先判定していたものを、要注意先に
 変更したことによる評価上の問題
・破たん懸念先を要注意先に(以下同文)
・銀行内部規定の変更で正常先下位を要注意判定に変更
・正常先下位に融資を打ち込んだ結果、要注意先に変わる

が考えられます。

私としては、今回の「ミドルリスク層の企業の借入増大」は
銀行が中堅企業に大ロットの融資を打ち込んで、
「中小企業向け融資の残高を伸ばした」
としているに過ぎないと考えています。

とはいえ、弊社お取引先でも小規模・零細の中から
再生を勝ち取った企業が出ていることも確か。

あきらめることなく取り組んでまいりましょう。


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

ある会社の1コマ <女性の活用>

2018-10-24

朝夕は、かなり冷え込んできました。昼と気温差がありますので服装に
困る日も多くなってきました。体調管理には、くれぐれもご注意ください。

今回も私が経験したことをもとにお話をさせて頂きます。

M社は、プラスチック製浴槽などの型・製品を手がけていると同時に
塗料開発メーカーと一緒に断熱、遮熱塗料の開発販売なども行ってい
ます。

受注が増加し、総動員で生産を行なっていました。
中小企業ですので社長以下、役員も現場で生産に追われていました。
生産が追いつかず、徹夜作業後にお客様の工場の納品をしておりました。
しかし、連日の疲労がたたり、運送途中で経理担当役員が高速道路上で
事故を起こしてしまいました。
トラックは、大破しましたが本人は、無事でした。

こんな状態で生産を続けていたらいずれ会社は、崩壊してしまうと考え
人員の増員と生産の一部外注委託を行ないました。

増員した中には、経理担当の女性も含まれていました。
女性は、40代半ばで経理の経験があり、順調に仕事をこなしていきました。
在庫管理、製品の出荷などで工場とも交流が増えていきました。

ある日、女性社員より工場の生産が忙しそうですので手伝いましょうか?
との申し出がありました。
あまり期待はしていませんでしたが最初は、組立の補助からやってもらう
ことになりました。非常に機転が利く人で次々に作業をこなしていきました。
気づいてみると成形作業までこなしていました。

工場は、男性でないと、といった思い込みがありました。
一人の女性社員により、考え方が大きく変わりました。
今まで『適材適所』といっていた自分が恥ずかしかったです。

やはり日本の中では、上記のような思い込みが多くみられます。
適材適所を本当の意味で考えていかなければならないと思います。

自社を見直すヒントにして頂ければ幸いです。

 


「小林 憲司のある会社の1コマ」の過去記事をご覧になりたい方は
↓ ↓ ↓
小林 憲司のある会社の1コマ:目次


 

最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

▼Q.281 現在、売上2億円の製造業です。取引金融機関は、地元地銀の1行です。今後新たな設備投資を行なっていく予定ですが他の金融機関からの借入も検討したほうがいいでしょうか?

2018-10-19


▼A.281
適正な金利や各金融機関のサービスを知るためにも2行以上の取引がのぞましいと思います。

特に今から資金調達を考えられているのでしたら他の金融機関の話も聞き決済したほうがよろしいかと思います。
競合がいることで金利競争もさることながら取引先の紹介など貴社にとって有益な提案を行なってくれるはずです。
また、これから金融機関は、人口減少などにより合併、閉店が続くといわれていますので現在の取引銀行が閉店、合併などが行なわれれば貴社にとって不利益がもたらされる可能があります。新たな金融機関との取引は、同業者などからの紹介、飛込みで訪れた金融機関営業マンに自社の内容を把握してもらい口座開設、小口借入などから始められたらいいと思います。金融機関も仕入先のひとつと考え、有益な情報提供をしてくれる金融機関を選んでください。

 

   

 


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

 

金融機関からの借入 -2018年10月17日号

2018-10-18

『 金融機関からの借入 』

今回は、『金融機関からの借入』についてお話をさせて頂きます。

M社は、住宅、リフォームメーカーです。
[売上1.0億円]<借入;3千万円>

個人事業から会社組織(株式会社)にして、1年が経過しようとしてお
りました。

本社事務所も新たに借りてスタートしました。

当初は、金融機関から融資してもらっていましたが思ったように受注
がのびず、再度の借入を申し込みましたが断られてしまいました。

M社は、1年で地元金融機関から2回、日本政策金融公庫からも1回融資を
実行してもらっています。

金融機関は、1年間に何度も融資を行なうことを好みません。
それは、1年に何度も融資を希望される企業は、計画がなく資金管理も十
分に行なえていないと判断するからです。

融資する側からすれば前回の融資は、どこに消えたのか? 戻ってくる見込
みはあるのか? と疑問になります。
必要な資金でリターンが見込まれれば融資を行ないますが赤字補填などの
資金は、融資しません。

まずは、実態把握を行い、工事別の売上・利益の精査です。
工程管理と原価管理を徹底的に行なってください。
※中には、請求漏れもあるかもしれません。

原価は「材料費」「労務費」「経費」の3つに分類することができます。

「材料費」は材料や原料を仕入れて製造・加工する場合に使用します。
プラスチック成形メーカーであれば、加工に使う樹脂などが材料費に
なります。

「労務費」は加工に携わる人に対して払う給料です。これは正社員だけ
でなく契約社員やパートタイマーに対して支払う賃金も労務費にあたり
ます。

「経費」は「材料費」「労務費」以外のものすべてが経費となります。
水道光熱費、旅費交通費、外注費など様々なものがあります。

工程管理は、工程表を作成し、現場監督、作業者(外注も含む)に毎日
予定と実行の確認を行ない、全員が進捗を把握する必要があります。
横の連絡がうまくいっていないため工事が遅れたということはよくあり
ます。

また、経費を1点ずつ見直し、不要な部分はカットしてください。
不要な接待交際費も見直しの対象となります。

売上管理ではなく、売上総利益(粗利)、営業利益を意識して管理を行な
ってください。
試算表も翌月10日から15日までには、完成するよう顧問税理士と相談し対
応してください。

予算・実績の管理を徹底することで何をどのように(取引先の値上、仕入先
への値下、工程の見直しなど)対応しなければならないかが明確になってき
ます。

また、現場チェックを行うことで、現場従事者に対しても意識を植え付け
ることとなります。

経営者・管理者は現場を絶えず見ることで、問題点も見えてきますし、
自社の強みも見えてきますので、注意深く観察を行ってください。


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

▼Q.280 この度、独立して個人事業主として創業することになりました。まずは自分一人でやっていきたいと思います。それで気になったのが、労災事故があった場合です。今までは従業員で雇用されていたので労災保険の対象になっていたのですが、事業主となった場合でも特別加入という制度で対象になると考えてよろしいでしょうか?

2018-10-12


▼A.280
独立おめでとうございます。また、お一人での事業運営とのことで、ご心配もあることかと思います。
ご質問者様の仰るとおり、労災保険には特別加入という制度があります。これは、通常、対象にならない雇用者側でも労働者と同様に労働保険の対象になるというものです。ただし、従業員を一人も雇わず、事業運営をされる場合には業種に制限がございます。

(具体的には以下の事業になります)
 ①自動車を使用しておこなう旅客または貨物の運送の事業(個人タクシー業者や個人貨物運送業者など)。
 ②土木、建築その他の工作物の建設、改造、保存、原状回復(注)、修理、変更、破壊もしくは、解体またはその準備の事業(大工、左官、とび職人など)。
 ③漁船による水産動植物の採捕事業。
 ④林業の事業。
 ⑤医薬品の設置販売の事業。
 ⑥再生利用の目的となる廃棄物などの収集、運搬、選別、解体などの事業。
 ⑦船員法第1条に規定する船員がおこなう事業。

ご質問者様が営む事業が上記のものでない場合は、特別加入ができないことになります。その場合は、従業員を1名でも雇用し加入対象になるか、民間の保険に加入することで対処する必要があります。
どの方法が、ご質問者様の事業に適しているのか、見極めてご判断くださいませ。

 

   

 


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

 

株主リストの添付義務化 -2018年10月10日号

2018-10-11

『 株主リストの添付義務化 』

会社といえば、株式会社が一番多いと思います。

その株式会社が何かを決めるときにおこなうのが株主総会です。
(とても大雑把な言い方ですが)

その決議の結果、変更や追加があったときには、法務局へ商業登記の
申請をしなければなりません。

役員の改選登記や、代表取締役の変更登記、最近では、会社法が改正
されたこともあり、取締役会や監査役会の廃止といった登記も多いか
と思います。

こうした登記の申請をするに当たって、平成28年10月1日以降は、
「株主リスト」の添付が必要となる場合がでてきました。

例えば、いくつかの事例を挙げてみます。

「事業報告及び計算書類承認」は、普通決議ですが登記事項でないた
め、株主リストの対象になりません。

「取締役の選任」は、普通決議で登記事項でもあるため、株主リスト
の対象となります。

「商号変更の定款一部変更」は特別決議で登記事項でもあるので、
これも株主リストの対象になります。

次に、この株主リストには、どこまで(何人まで)記載するかという
と、2パターンありまして、①議決権数の上位10名の株主、②議決
権割合が3分の2に達するまでの株主、になります。

数えたり、計算したりと、いろいろと線引きが面倒くさくなりますね。

これは義務となりますので従わねばなりませんが、この株主リストの
添付をひとつのきっかけにして、株式が分散している会社では、集約
することを検討されてはいかがでしょうか?

自分が担当させていただいている顧問先では、これを契機に、ごぶさ
たしていた各株主に連絡を取り、事情を説明し、株式の集約をするこ
とができました。
(このあたりは交渉ノウハウ等もございます)

このきっかけがなければ、各株主とも連絡を取ることもなく、今まで
通りの株主割合となってしまえば、今後の会社運営や承継に、大きな
課題が残るところでした。

株主様も年齢を重ねられます。相続が発生し、代が変われば、通じて
いた話も通じなくなる可能性もあります。

ぜひとも、こうしたきっかけをうまく活用していただき、円滑な会社
運営や、次世代へ引き継ぐ課題を一つでも少なくしてあげてください。

それが現経営者の役割です。

この度の情報が、ご参考になれば幸いです。


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.34

2018-10-10

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、ちょっとBreakして先日Facebookに記載してあった内容をお話しさせていただきます。内容は成功者と失敗者の条件についてというものでした。私も内容に非常に興味がありましたので、皆様にも共有させていただきます。

  〇成功する人とは   〇失敗する人とは
  1.人間的成長を求め続ける   1.現状に甘え逃げる
  2.自身と誇りをもつ   2.愚痴っぽい言い訳ばかり
  3.常に明確な目標を指向   3.目標が漠然としている
  4.他人の幸福に役立ちたい   4.自分が傷つく事は回避
  5.良い自己訓練を習慣化   5.気まぐれで場当たり的
  6.失敗も成功につなげる   6.失敗を恐れて何もしない
  7.今ここに100%全力投球   7.どんどん引き延ばす
  8.自己投資を続ける   8.途中で投げ出す
  9.何事も信じ行動する   9.不信感で行動できず
 10.時間を有効に活用  10.時間を主体的に創らない
 11.できる方法を考える  11.出来ない理由が先に出る
 12.可能性に挑戦し続ける  12.不可能だ無理だと考える

そして最後に、何度も何度も読み返して、悪い癖、習慣を変えていきましょうと書かれていました。皆様も自分自身を振り返り今後に活かせていただければと思います。

私のモットーは、最後まで諦めない!最後まで全力でサポートする!です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


「名古屋熱血コンサルタントの日記」の過去記事をご覧になりたい方は
↓ ↓ ↓
名古屋熱血コンサルタントの日記


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

▼Q.279 以前自己破産をしてから7年以上が経過しているため、新規で借入ができるのではないかと考えて以前お世話になった銀行に申込をしたところ、断られてしまいました。どうしてでしょうか?いつになれば借りることができるのでしょうか?

2018-10-05


▼A.279
個人信用情報での事故情報、いわゆるブラックリストは破産の情報が7年~最大で10年経てば消去されるのは確かであり、自身で信用情報を取得して確認しておくべきではあります。

が、仮に信用情報がキレイになっているとしても、以前破産された時に貸倒をさせてしまった金融機関では金融機関の内部には「このお客さんに以前貸倒を
している」という情報が半永久的に残っているため、「貸倒させてしまった金融機関」から融資を受けるにはかなり厳しいハードルがあります。
金融機関の立場で言えば、「7年経ったからといって、うちの貸倒損失が消えるわけではないので、うちからは貸せない」ということになります。
まずは、かつての破産の際に関連していない金融機関を探すべきですが、オリックスやジャックス等が「他社の融資の保証をしている」ことも多く、その場合は保証をしていた金融機関も同様の対応になるので、その点はご注意下さい。

 

   

 


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan

 

« Older Entries
Copyright(c) 2011-2016 EXTEND Co., Ltd All Rights Reserved.
PCサイトを表示