12月, 2018年

▼Q.289 最近、金融機関の訪問で来年ぐらいからは、今のような金利は、出せなくなります。などといってくるのですがどようになっていくのでしょうか?

2018-12-14


▼A.289
金融機関は、多くが減収となっています。多くは、マイナス金利などの影響により本業の儲けが出せなくなってきています。金融庁は、金融機関が多いため合併も視野にいれているようです。

今までの金融機関は、差別化できる自行の特徴を出すことが出来ず、金利競争や保証協会付融資で横並びでした。
いよいよ収益が出せなくなってきているので金利を上げる方向で動いてはいるのでしょうが前述の差別化戦略をとらないとまた、金利競争に巻き込まれ市場から退場となりかねません。取引金融機関に対してどのような方針で他行との違いを教えてほしいと要望を出してみてはいかがでしょうか?その回答で取引金融機関を選んでもいいと思います。

 

   

 


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取引先と情報共有 -2018年12月12日号

2018-12-13

『 取引先と情報共有 』

今回は、『取引先と情報共有』についてお話をさせて頂きます。

M社は、住宅、リフォームメーカーです。
[売上2.0億円]<借入;8千万円>

J社長は、個人事業主としてスタートし現場工事を請け負い、現在で
は法人化し、幅広く受注し売上を伸ばしてきました。

M社は、工事は出来ても経理関係が弱く、売り漏れ・未回収・追加工
事の請求ミスなどが横行していました。
そのため顧問税理士などの専門家を1回/1ヶ月呼び、社内研修を始め
ました。最初は社長のみでおこなっていましたが工程管理、原価管理
まで内容を広げ社員も参加することになりました。

自社だけ管理しても仕入先からの伝票が届かなかったり、工事の手配
ミス、材料手配ミスなどが発生をし悩んでいました。

ある日、仕入先(外注先)より、工程が思うように進まず、資金繰りが
毎月不安だとの相談がありました。
その会社も以前のM社と同様に目先だけの対応を行なっていました。

これからの受注工事を考えると職人が必要となります。現状は、職人は
減ってきています。
将来の不安を払拭すると同時にグループの強化をめざそうと考えるよう
になりました。

最初は、1回/月の勉強会に取引先【仕入先】も参加して頂くことにしま
した。
各社の得意、不得意もあり最初は、うまくいきませんでした。
そこでJ社長は、金融機関(自社の取引銀行)を紹介することから始め
ました。金融機関と時間をかけ交渉を行なったことがなかったため参考
になったようです。

それからは、1回/月 工程管理を各社がどのように行なっているのか?
どうすればさらによくなるのかをみなで考え効率化を図っていきました。

ライバルではありますがみな仲間という意識が芽生え、自社の考えや
特徴をオープンにし、切磋琢磨することが少しずつ前進しています。

1人、1社でやることは限られています。取引先がないと仕事も進みません。
お互いの強みを理解し、協力し合うことが重要だと考えます。

見方を変えて進んでいく必要があります。

今後の経営の参考になれば幸いです。


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▼Q.288 建設業です。 売上が順調に伸びており、利益は出ているのに、いつも資金繰りが厳しいです。どうしてなのでしょうか?

2018-12-12


▼A.288
売上高が順調に伸びているということは、常に売掛金の金額が大きく、さらに増えていっているのではないでしょうか?

代金の未回収分がどんどん増えていっている状態だと思います。俗にいう黒字倒産の状態ですね。本来は、この必要な運転資金分を金融機関から短期継続資金で調達できれば良いのですが、金融機関への説明はできていますでしょうか?月次試算表をしっかりと作成し、推移表を提示することで理解してもらえると思います。

 

   

 


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金融機関との温度差 -2018年12月05日号

2018-12-06

『 金融機関との温度差 』

担当している顧問先で、こんなことがありました。

当該顧問先は、大幅な債務超過に陥ったのですが、その後、事業再生
コンサルティングで参加させてもらい、10ヵ年での債務超過解消計画
を策定致しました。

その後、行動計画通りに動けているか、予算実績の対比はどうか、
金融機関の対応はどうか、いろいろと一緒に取り組んで参りました。

その結果、10ヵ年で策定していた計画が、5ヵ年で達成できてしまい
ました。
しまいました、というのは変ですね。見事に計画の半分の期間で達成
することができました。

高収益体質になったこともあり、直前期では、1千万円超の法人税等を
納めるほどになりました。

金融機関の対応はというと、当初は、借り剥がし、借入不可、厳しい
言葉遣い、という状態であったのが、最近では、いくら要りますか、
為替予約もお願いできますでしょうか、借りてほしいのですが、等々、
コロッと変わりました。

こちらとしては、まずは協会保証をプロパーに切り替えてくれるように
依頼し、次に、経営者保証を外してくれるように、順次、依頼して、
結果、現在では、すべて経営者保証なしのプロパー融資のみとすること
ができました。

こうした中、業績が改善しだしてから、金融取引を開始した地方銀行
から、提案があり、以下のようなやり取りをされたとのことでした。

  地銀 「社債をやりませんか?」

  顧問先「ウチにとって何のメリットがあるの?」

  地銀 「◯◯支店としては、社債は初めてなのです!
      一番最初のという栄誉があります!」

  顧問先「今までも言ってきたが、ウチのビジネスモデルを理解して
      いるのであれば、そうした提案が出てくるはずないよね。」

  地銀 「ですが、そこを何とか。。。」

  顧問先「それ以上、このような提案を続けるのであれば、もう、
      そちらとは取引しません。出入り禁止だ!」

  地銀 「す、すみません。もう二度と社債の話はしません。。」

このタイミングで社債の提案とは、自分も怒りとともに、やはりこの金融
機関の文化はダメだと再認識しました。

このように、現在の金融取引の流れについていけていない金融機関は存在
します。

こうした金融機関は、企業の業績が悪くなると、打って変わって、追加の
担保や連帯保証人の要求、必要以上な資料の作成要求、ひどい言葉づかい、
になります。

金貸し、ということも理解しているのですが、やはり、地域の金融機関と
しての矜持を持って、関係性を築くことに注力してほしいものです。

そのためには、取引先企業のビジネスに興味を持ってほしいです。企業側
も興味をを持ってもらうべく、持ち続けてもらうべく、行動をしていく
必要がございます。

貴方の取引金融機関はいかがでしょうか?
これからも長くお付き合いのできる金融機関でしょうか?

定期的な接触をおこなうことで、互いの情報交換をして、見極めて参り
ましょう。

ビジネスパートナーになり得るか、考えて参りましょう。

この度の情報が、ご参考になれば幸いです。


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名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.36

2018-12-05

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年も残すところ後1ヵ月をきりました。
今年発生した問題は年内中に解決し気持ちよく新しい年をむかえられてはどうですか?
弊社では私も含め元銀行員のコンサルタントが財務の無料電話相談を受付しております。
この12月には個別相談(90分 3,240円 要事前予約)を東京オフィス12月12日、名古屋オフィス12月13日、大阪オフィス12月14日に開催します。ご希望の方は弊社HPよりお申込みください。

https://www.extend-ma.co.jp/c28479/

私も金融機関関連の情報収集の為にニッキン(日本金融通信社)によく目を通しますが、11月30日号に平成10大ニューストップ3が掲載されていました。
平成時代に何が起こっていたのか? すべてご紹介できませんので、近年10年間のトップ1のみご紹介させていただきます。

平成19年:郵政民営化
平成20年:リーマン・ブラザーズ破綻
平成21年:鳩山政権発足 
平成22年:日本振興銀行に初のペイオフ 
平成23年:東日本大震災発生
平成24年:年金資産消失、AIJ事件
平成25年:みずほ銀行「反社」で行政処分
平成26年:消費税8%へ
平成27年:改正マイナンバー法成立
平成28年:日銀、マイナス金利導入
平成29年:平均株価、史上初の16連騰

上記トップ1以外で気になったニュースは、
平成21年:中小企業金融円滑化法が成立(トップ2)
平成22年:改正貸金業法が完全施行(トップ2)
平成27年:日本郵政グループ3社が上場(トップ2)、株価20,000円突破(トップ3)
平成28年:次期米大統領にトランプ氏
平成29年:商工中金、危機対応融資で不正

この10年間で色々な事がありましたね? 皆様はどうですか? 今年も残すところ後1ヵ月
まだまだやれることはあるはずです! 一緒に問題を考え一緒に問題を解決しましょう!

私のモットーは、最後まで諦めない! 最後まで全力でサポートする! です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


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