ジョハリの窓

シルバーウィークも明け、過ごしやすい季節になってきた。
自然が変わっていくのは、環境変化に自らを合わせていく結果である。自らも環境変化に合わせているのかどうか?自問自答する時間を設けるのも大事である。

【ジョハリの窓】

ジョハリの窓という言葉をご存じだろうか?

コミュニケーション理論を学んだり、ワークショップで体験されている方も多いのではないだろうか?

ジョハリの窓とは、自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案されたモデル。
(引用:ウィキペディア)

上記を読んだだけでは、良く分からないですよね。

分かり易くいうと自分という人間がどういった人間なのか、自分の目、他人の目を漏れなく把握できるマトリックスです。

縦軸に他人が分かっている・分かっていない。
横軸に自分が分かっている・分かっていない。

と分類し、クロスして

開放の窓
秘密の窓
盲目の窓
未知の窓

の4つに分類する手法です。

これを行うことによって、自分という人間がどの様に理解されているか、周りから判断されているか把握することができ、自己の特徴を把握・再発見できるツールとして使われています。

対象が人であればその人の強みを漏れなく把握することが出来、対象が企業であれば企業の強みを漏れなく把握することが出来ます。

良く行われているのは、顧客アンケートで

企業側も見ていなかった強みを他人である顧客が教えてくれることで自社を客観的に理解し、ポジショニングに役立てるというものです。

自分や自社の強みを再発見するツールとして是非ご活用ください。

奥田 雄二

 


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