経理・財務の【業務改善】とは?

成長企業の社長の悩み事で「経理や財務部門の業務改善を
進めたいがなかなか手を付けられない」と言うものがあり
ます。

これは、様々なケースが考えられます。
1【どうしても売上を上げることや、現業部門の業務改善な
どが優先し経理・財務は後回しになっている】
2【経理・財務部門が忙しすぎて業務改善ができる状態では
ない】
3【社長としては経理・財務部門の変革をしたいが、専門性
が高くて口出ししにくい】
4【以前に業務改善に取り組んだが中途半端に終わったので、
またやりにくい】などです。

しかし、中小企業の経理・財務(特に成長企業)は、業務
改善を行うべき企業は多いです。そして、その業務改善を
行うことによって経営全体がよくなることが多いです。

それは「なぜか?」。経理・財務部門はそれ単独で成り立
っているものではないからです。直接、お客様や取引先に
会うのは営業や仕入れ担当だとしても請求書や納品書、お
金の受取・支払の管理は経理・財務部門が行うことが多い
はずです。

また、現業部門(製造や受発注等)も作業をするのは現場
の担当者としてもその資金面の作業をするのは経理・財務
部門です。

つまり経理・財務部門を見て「これは業務改善が必要だな」
と思うのであれば、それらに関連する業務も何らかのの改
善が必要なのです。

よって経理・財務だけを業務改善してよくなるわけでなく、
その他の部門も巻き込んで業務改善が必要な場合が多いの
です。

もちろん、経理・財務部門の中だけでの業務改善もありま
すが、会社全体をよくしようとするならば全体的な業務改
善のキッカケとすることが出来るのです。

※弊社では、「業務改善」支援も行っておりますので、
お問い合わせください。

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