『 専門家チームで課題解決 』 -2017年08月09日号

先日から、顧問先の課題解決で、いろいろな専門家の方々と一緒にお仕事をさせていただく機会が増えてきました。

最近は、不動産鑑定士、宅建士、行政書士、司法書士の方々と一緒に仕事をしました。

よく耳にする資格保有者の方々ですが、取り扱っている業務が特殊でして、今までどうやって解決しようかと考えていた事案が、より短期間で方針決定まで持っていけるようになりました。

よく、何を知っているかより、誰を知っているか、ということを読み聞きしますが、まさにその通りだと思います。

不動産の評価額についての相談や鑑定、不動産のセール&リースバックのスポンサー準備を絡めた任意売却、家族信託、相続放棄といった専門家の中でも特に専門的なサービスについて、お仕事を一緒にできる方が見つかったことで、顧問先や相談者への課題解決のアドバイスが明確にできるようになりました。

自分も認定事業再生士(CTP)や知的資産経営認定士といった資格を保有しておりますが、その特殊性から上述の専門分野に長けた方々とつながることができたと思っております。

 認定事業再生士
 http://www.actp.jp/ctp/ctplist.html#chuubu

 知的資産経営認定士
 http://www.jiam.or.jp/course6.html

こうしてみてみると、やはり中小企業経営は、尖がっていくことだと思います。

尖がることで他にはない専門分野で差別化が図れるとともに、尖がることを進めていくことで、次第に裾野も広がっていき、本業の派生的な事業開拓にもつながります。

貴方も、意識して、尖がってみてはいかがでしょうか?

この度の情報が、ご参考になれば幸いです。

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