ある会社の1コマ <工具を自前で製作>

気温の変化が大きくなっておりますので、体調管理には気をつけてください。

M社は、プラスチック製浴槽などの型・製品を手がけている会社です。
設計、試作、型、製品と多岐にわたって、対応を行っています。

絶えず、効率化を考えていますので使用する材料、塗料、副資材、工具なども既製品を改良したり、自社で最初から製作します。

(材料)
・原形型(ケミカル、木、ウレタンなど)の表面処理剤は、樹脂メーカーなどが販売を行っていますがM社は、材質の応じて自社でブレンドしています。

(型材)
・型を製作する樹脂、ガラス繊維、も独自の工夫があり樹脂に中に粉末をまぜ強度アップを行ったり、上面に中空の材料を使い、表面制度をあげる

(製品材料)
・製品材料は、メーカーの指定のもの(各試験に合格したもの)を使用しなければなりませんが必要な場合は、メーカーと協議の上、必要試験を行い、使用していました。

 ※一般的に製品の回転を早くするため、型から製品を早く抜くことがあります。
  完全硬化していないため、脱型後、変形・収縮などがおこり、不良品となります。
  樹脂に膨張材をまぜ対応しました。

(工具)
・様々な工具を使用しますが中でも脱型用治具は、工夫をしておりました。
 一般的には、木・プラスチックなどが使われます。もちろん木、プラスチックを使用しますが自分たちで使用しやすいように加工しておりました。型。製品に傷をつけずいかに早く製品を脱型できるかがポインとです。ジュラコンの棒から製作して使用する場合もありました。

 理想的な姿と現状を比較することでギャップがうまれます。
 いかにして理想的な姿にしていくかをあらゆる角度から考えることで新たな発想は、うまれてきます。
 あきらめずにチャレンジしてください。