名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.32

皆様いかがお過ごしでしょうか?

以前、日本経済新聞に中部地区の地方銀行6行の平成30年3月期決算発表の記事に、地域経済は総じて堅調だが、貸出金利の低下が続いており、6行のうち4行で本業のもうけを示す実質業務純益が前の期を下回り、名古屋銀行など2行では、経営指標の一つである総資金利ざやがマイナスになるなど、厳しい経営環境が続いているという記事でした。

その後金融庁のHPでは、愛知県内の第二地方銀行の平成30年3月期の中小企業等向け貸出について下記の様な情報が掲載されていましたので記載させていただきます。

       中小企業等向け貸出件数     中小企業等向け貸出残高
愛知銀行   60,369件(前年比   331件増)14,979億円(前年比  566億増)
名古屋銀行 78,889件(前年比  637件増)19,878億円(前年比1,235億円)
中京銀行   48,692件(前年比1,338件増)10,516億円(前年比  489億円)

上記の記事から皆様は何を思われましたか?
上記3行のみではありますが中小企業等向けの貸出しは件数・金額共に前年対比増加しているではありませんか?
だけど一方では実質業務純益(企業では営業利益)は前年を下回っているという事は、あくまでも私の個人的な意見ですが、業績の良い先には低金利で融資を行っているのか? 業績がいい企業は低利で資金調達を行うチャンス到来!?

9月は金融機関の中間決算の時期となります。
きっと金融機関は新たな融資する取引先を探してるのではないでしょうか? 経営者の皆様もこのチャンスを有利に交渉されてはどうですか?
業績が低迷している企業は? 業績回復を・・・ どんな些細な事でも私に相談してください。

私のモットーは、最後まで諦めない! 最後まで全力でサポートする! です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。