リスク管理

経営をしていると、リスクを100％避ける事は困難です。よって、ある程度のリスクが起こると言う前提で、経営をしていくことになります。

しかし、リスクが起きるからと言って、リスクを回避する手段を講じなかったり、リスクが起きるのを無視していては、良い結果は生まれません。

リスクがある又は起きる事は前提としながら、まずはリスクの把握し、リスク対策、リスク回避に努める必要はあるのです。

では、リスクをどのように把握するのでしょうか？企業におけるリスクは、社内で起こるリスクもあれば、会社とは直接関係がないが間接的に影響を受けると言うような社外のリスクもあります。

また、社内、社外と言う分け方だけでなく、リスクをコントロール出来るのか、出来ないのかと言う分け方もあります。つまりは、企業を取り巻くリスクは様々あるので、リスクを把握する時も、様々な観点から見る必要があるのです。

実は、リスク管理と言っても、対策や回避方法だけに目が行きがちですが、そもそも自社のリスクを把握するところから始める必要があるのです。

---

「平野 貴之のコラム」の過去記事をご覧になりたい方は
　 ↓　↓　↓
　平野 貴之のコラム：目次

---