04.銀行対策

名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.28

2018-04-11

皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、ニッキン(日本金融通信)に当地区の大垣共立銀行様の記事が掲載されておりましたので、情報を共有させていただきます。

大垣共立銀行“脱・銀行”へ採用枠新設という記事です。

内容は大垣共立銀行が、2019年4月1日入行の新卒採用活動で“脱・銀行”を目指した多彩な人材を募集するというもので、

通常選考とは別枠で『バラエティ・タレントコース』を新設し、特定分野で優秀な人材を獲得し総合サービス業として多種多様な顧客ニーズに対応するのが狙い。『バラエティ・タレントコース』は総合職と一般職を対象にスポーツ、文化、IT、ビジネスなどの分野での秀でた取り組みや実績について、映像や実演によるプレゼンテーションなどで評価する事で、若者の個性や特技、挑戦意欲に光を当て、銀行の採用枠を超えた多彩な人材を発掘する。

という記事です。

大垣共立銀行様は独自性を打ち出し色々な事を手掛けてきた金融機関というイメージが非常に強い金融機関と私は思います。金融機関様も色々な事にチャレンジし、独自性を出すことで他行との差別化を図り生き残りをかけているのでは? と私は個人的に思いました。

以前は金融機関様への就職希望者は非常に多かったのですが、近年は人気もDOWN。一般の企業様も同じではないでしょうか? 自社の強みを発掘し他社との差別化を図る事で事業の優位性を生み出す! 優秀な人財を確保する! そして競争に打ち勝つ事ができるのだと・・・

私のモットーは、最後まで諦めない!最後まで全力でサポートする!です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


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名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.27

2018-03-14

皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、ニッキン(日本金融通信)に三重銀知立支店『事業性融資が12%増 紹介案件にスピード対応』という見出しの記事でした。

三重銀行様と言えば、第三銀行様と完全親会社となる「株式会社三十三フィナンシャルグループ」を設立することが発表されており、私自身も個人的に今後どのように進んでいくのか非常に興味がある銀行の一つです。

金融機関の統合と言えば、『大丈夫?』というイメージの悪い事を想像される方も多いかと思いますが、私は生まれ変わるのだから!生まれ変われたのだから!プラスに寄与すると信じております。
新聞の記事でも日常的な情報交換を通じて新規事業先を紹介してもらう環境づくりに力を入れているとありました。
また、支店長様の言葉に支店の基本方針は『チームとして働く、知恵を出し合って支店や組織全体のミッションを達成するという共通認識を持つ事が大事』とありました。
また行員の指導育成についても『お客様に様々な情報を提供し役に立つ提案ができる人材を一人でも多く育てる事が重要』とお話をされていました。

実際に私も別の支店ではありますが、三重銀行様に顧問先の資金調達の相談をさせていただきましたが、非常にお客様の事を考え、提案をしていただいたと感じました。

この様な金融機関様が、今だからこそ必要だと思います。

事業の事で? 金融機関様との対応について? 承継について?
1人で悩んでいても解決策は見つからないかも?
どんな些細なことでも? 大丈夫です。
一緒に考え、一緒に解決しませんか?

私のモットーは、最後まで諦めない! 最後まで全力でサポートする! です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


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「 東海地銀、6行減益 低金利で17年4~12月期 」 CTP認定事業再生士 坂将典の日誌

2018-03-07

2018年02月13日付けの毎日新聞のWebサイトで「 東海地銀、6行減益 低金利で17年4~12月期 」の記事が掲載されました。

「 東海地銀、6行減益 低金利で17年4~12月期 」

(以下、一部抜粋です)

東海3県(岐阜、愛知、三重)に本店を置く地方銀行8行の2017年4~12月期連結決算が13日、出そろった。
日銀のマイナス金利政策に伴う貸出金利の低下が響き、愛知銀行(名古屋市)など6行の最終(当期)利益が前年同期に比べ減少した。

愛知銀は前年同期比16.7%減の35億円。名古屋銀行(同市)も9.6%減の39億円で、いずれも貸出金の利息収入が減った。十六銀行(岐阜市)は25.6%減の88億円、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)が38.5%減の74億円。それぞれ債権売却益が減少した。中京銀行(名古屋市)と第三銀行(三重県松阪市)も減益だった。

中小企業の現場でも、業績が回復し、財務状況が良くなっている企業には多くの金融機関が集まります。
貸出条件も、利率も低く、代表者保証を外す提案も出てきています。

企業を評価しているからでしょうが、そうしないと競合である他行に負けてしまうからかもしれません。

一方、PL上は良くなっても、まだ、BS上の回復がの企業には、二の足を踏んでいます。

一部、東海地方以外の金融機関では、そうした企業への貸出を始めています。
適正な金利で、です。

東海地方の企業は、どこの金融機関との付き合いを深めていくのがお互いに良いのか、考えていく必要があります。


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名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.26

2018-02-14

皆様いかがお過ごしでしょうか?

早いものでもう2月も半ばです。2/12が終わってしまいそうです。
皆様は新年に立てた目標通りに順調に物事は進んでいますでしょうか?
私は・・・順調です!(自分に言い聞かせているだけですが。今年は何事もプラス発想で行こうと思っています。)
皆様もあきらめずに1日、1時間、1分を大切にして目標を達成しましょう。

昨年は金融機関の大統合時代の到来かと思いましたが、実際には昨年発表された第三銀行様と三重銀行様、今年発表された桑名信用金庫様と三重信用金庫様の統合と三重県の金融機関の統合発表となりました。
昔から噂されている愛知県の金融機関様の動向は・・・今年は何か動きがあるのでしょうか?

昨年末から金融機関様のニュースと言えば、金融機関の大リストラ時代の突入を感じさせるような人員削減記事です。この記事を目にした時、私はこの様に個人的に思いました。それは、金融機関のリストラは中小企業にとって『プラス』なのか『マイナス』なのか?

あくまでも個人的な考えです。最近金融機関様との対応の際に担当者のレベルの違いを感じることがよくあり、大リストラ時代に突入すればさらに格差が生じる可能性があるという事です。リストラ=できない人が去っていくというイメージがありますが、できる人が更なるグレードアップを目指して金融機関を去っていった場合は、できる人財が減り、できない人財が残る・・・想像してください今より〇が落ちる可能性もあるという事です。つまり企業様の、経営者様の気持ちが本当に伝わるのでしょうか? 本当に適正に判断していただけるのでしょうか?

 今後金融機関様の対応に左右されないように、今から自社でできる事をやっていくべきではないでしょうか? 目指すものは、『金融機関様が企業を選ぶ』のではなく『企業様が金融機関を選ぶ』のです。
1人で悩んでいても解決策は見つからないかも? どんな些細なことでも? 大丈夫です。一緒に考え、一緒に解決しませんか?

私のモットーは、最後まで諦めない!最後まで全力でサポートする!です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


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「 保証付き融資、条件厳しく 金融庁 」 CTP認定事業再生士 坂将典の日誌

2018-01-31

2018年01月20日付けの日本経済新聞のWebサイトで「 保証付き融資、条件厳しく 金融庁 」の記事が掲載されました。。

「 保証付き融資、条件厳しく 金融庁 」

(以下、一部抜粋です)

金融庁は中小企業への信用保証付き融資の条件を厳しくする。
安易な保証付き融資を減らし、企業の成長性を重視した融資に切り替えるように改める。

各地の信用保証協会と地域金融機関との連携を強め、融資後も企業の経営状況をきちんと把握して改善につなげる。

生産性の低い企業には転廃業を促し、必要なところにきちんとお金が回るような環境を整える。

2018年04月に金融庁の「信用保証協会向けの監督指針」が改正されます。

企業としても、金融機関としても、これまでのように協会保証の融資であれば、借りられる、貸せれる、といったことが難しくなります。

特に東海地方の金融機関は、”事業”に対する融資取り組みは、これからになってくると思われます。

企業側としては、まずは、お付き合いしている金融機関が、2018年04月以降は、どういった取り組みをしていく予定なのか、今からヒヤリングして情報収集をしておいてください。

状況によっては、新規行の開拓も合わせておこなう必要が出てくるかもしれません。
早め早めの動き出しをお勧めいたします。


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名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.25

2018-01-10

新年あけましておめでとうございます。エクステンド名古屋オフィスでは、どんな些細なお悩み事でも皆様と
一緒に考え、一緒に解決していきたいと考えております。本年もよろしくお願い致します。

ちょうど1年前の平成29年1月5日に金融業界において激震が走ったのを覚えて見えますでしょうか?
当地区における、三重銀行様と第三銀行様の統合発表です。その後1年間当地区においては更なる統合の発表が行われる事無く1年が経過しました。私自身はもう少し統合が加速するのかと思っておりましたが、ちょっと一休みか? 次はいつ激震が走るのでしょうか?・・・

当地区の地方銀行・第二地方銀行の平成29年9月中間決算について下記内容をご紹介させていただきます。

銀行名    順位  経常利益    業務純益    中間純利益    自己資本比率

地方銀行
大垣共立銀行 20  3,863百万 5,017百万 4,898百万  9.85%
十六銀行   14  6,245百万 3,335百万 4,643百万  9.68%
三重銀行   55  2,923百万 2,194百万 2,306百万  8.18%
百五銀行   22  8,456百万 7,398百万 5,991百万 11.06%

第二地方銀行
愛知銀行    7  2,848百万 2,046百万 2,044百万 11.69%
名古屋銀行   4  3,475百万 3,807百万 2,304百万 12.25%
中京銀行   15  1,788百万 1,884百万 1,206百万  8.49%
第三銀行   14  3,322百万 2,596百万 2,158百万  8.39%

皆様は金融機関の決算をみてどの様に思われました? 中小企業だけど自分の会社の方がよく頑張っている!
と思われた方も多くみえるかと思います。またその様に思われなかった方も『いつか見返してやりましょう!』
1人で悩んでいても解決策は見つからないかも? どんな些細なことでも大丈夫です。一緒に考え、一緒に解決しませんか?

私のモットーは、最後まで諦めない!最後まで全力でサポートする!です。
  エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


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「 メインバンク 北陸3県シェア 北陸銀・北国銀 上位伸びる 」 CTP認定事業再生士 坂将典の日誌

2017-12-27

2017年12月26日付けの日本経済新聞のWebサイトで「 メインバンク 北陸3県シェア 北陸銀・北国銀 上位伸びる 」の記事が掲載されました。

「 メインバンク 北陸3県シェア 北陸銀・北国銀 上位伸びる 」

(以下、一部抜粋です)

メインバンク 北陸3県シェア 北陸銀・北国銀 上位伸びる

帝国データバンク金沢支店は北陸3県に本社を置く企業のメインバンクの調査結果をまとめた。
10月末時点のシェアは北陸銀行がトップで26.22%を確保し、前年の同時期より0.13ポイント上昇した。
2位の北国銀行も19.13%で同0.27ポイント伸ばした。
一方、3位以下の地銀や信用金庫はシェアを落とす金融機関が目立ち、上位2行との差が広がった。

帝国データバンクの担当者は「上位行はコンサルティングなど貸し出し以外のサービスを充実させており、これが顧客獲得につながっているのではないか」とみる。
貸出金利の低下が続く中、上位行は利ざやが取りにくい大企業向けの貸し出しを絞り、地元中小企業への営業を強化している傾向もみられるという。

実際に北陸地方の顧問先企業に訪問していて、この動きは実感しています。

北國銀行・北陸銀行の中小企業へのリスクを取った貸し出しが実行されており、他行がそれに追随できていない状況です。

自社の強みをアピールすることで、北陸地方のこの動きを上手く活用できれば、借換えによる条件改善や、条件変更状態からの正常化を図るのに役立ちます。

取引のない企業様は、この機会に情報収集してみてはいかがでしょうか?


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名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.24

2017-12-06

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は地方銀行の収益力について記載させていただきます。

当地区の地方銀行の収益力について、業務純益という指標を用いて下記に記載させていただきます。
尚業務純益とは銀行独特の経営指標であり、銀行が融資などの本業で得た利益のこと指すもので、一般企業でいえば営業利益にあたるものです。
では地元地方銀行の平成29年3月期の総資産、業務純益、総資産業務純益率をご紹介させていただきます。

        総資産           業務純益       総資産業務純益率
愛知銀行    3,096,993百万円   4,618百万円   0.15%
名古屋銀行   3,629,326百万円   8,251百万円   0.23%
中京銀行    1,952,052百万円   3,586百万円   0.18%
大垣共立銀行  5,621,275百万円  20,227百万円   0.36%
十六銀行    5,986,768百万円   5,583百万円   0.09%
百五銀行    5,517,840百万円  11,243百万円   0.20%
三重銀行    1,969,759百万円   3,685百万円   0.19%
第三銀行    2,009,423百万円   5,505百万円   0.27%

ちなみに地方銀行の総資産業務純益率が一番高い金融機関は静岡県のスルガ銀行です。スルガ銀行の指標は
スルガ銀行   4,465,825百万円  63,611百万円   1.42%

皆様は上記をみてどう思われましたか?
額で見た場合と率で見た場合のイメージが違う事がわかられたかと思います。
そもそも規模が違うので、規模も違うわけですので率で比べてください。
中小企業も同じだと思います。額で比較するのではなく率で比較する事も大切だと私は思います。
 
私のモットーは、最後まで諦めない! 最後まで全力でサポートする! です。
エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。

 


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メインバンクは、誰のためにある?

2017-11-15

メインバンクは、少なくとも圧倒的な(一行で50%を超えるような)
シェアをもって集中取引を行う銀行というのは、これからは
中小企業であっても持つべきではありません。

一般的な経営においても全く同じことですが、
ごく少数の取引をしていることは、取引相手にとってどうでしょうか?

「うちとの取引がないと、経営できないでしょう?」

と思われてしまうのが当たり前。
どうして、銀行取引だけは、そうではないと言い切れるのでしょう?

銀行の予算や目標は、
「今既に存在している融資は、完済までその金利が予算に組み入れられる」
「経常的に取扱いしている為替(振込)などの取引は、そのままの取引が続く」

ことを前提に、そこから「○○%」の上乗せをする、という設定がなされます。

大事なことは、「今存在している取引は、そのままであることが前提」
ということです。つまり既存取引は「あって当然のもの」なのです。

さらに、メインバンクだった場合は…
うちの銀行が取引しないと経営が行き詰まるのだから、うちに
失礼なことはしないだろう、と思われます。
なおさら計算に入れられる、ということですね。

そこで、銀行の収益をもっと出そうとすれば

・金利を上げても
・要らない金融商品を買ってもらっても
・減免できる手数料を規定の金額でもらっても

ここは銀行の言うことを聞かざるを得ないから、受けてもらえる、
と狙い撃ちされるようになります。

◆メインバンクは、やっぱり要らない

よく相談をいただきますが、

「取引銀行を増やそうとしたけれど、既存取引銀行に止めてくれ、
 と言われて、自社が困った時に助けてほしいから中断した」

と仰る経営者が非常に多いものです。しかしそれが、
銀行が助けてくれるかも、ということではなく
予算に織り込んだ収益に穴をあけたくないから、ということを
経営者は知らなくてはなりません。

特定の銀行に依存することは、通常の商取引だけではなく
銀行取引においても危険なのです。

 


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銀行は、やさしくなんてならない?

2017-10-18

◎銀行は、やさしくなんてならない?

銀行は新たな融資モデルの構築に動かなくてはいけないのですが…

・融資実行後に保険の加入を半ば強制され、かつその保険に
 担保(質権)をつけられた

・リスケ中に不動産売却の話をもってきた。売却自体はOKだったが
 「他社との競合」を拒否、売却時に仲介手数料をその
 「メインバンク」に支払うことになった。
 他に、もっと高額での打診があったにも関わらず。

・事業譲渡の話をもってきて、売れ、売れと言って聞かない。
 事業は既に黒字を回復しているのに。
 M&Aの仲介手数料が欲しいとしか思えない

という動きが見られるようになりました。

貸付業務の収益に拘らない…のはともかく、手数料収益をとるために
企業をコントロールしようというものです。
いえ、言葉を選ばずに言えば、食いものにしようということでしょうか。

また、金利の引上げもよく聞くようになっています。

銀行だって、収益を上げなくては存続できない…、でもそのやり方が
より強権的なものになりつつあります。

◆銀行も、企業も、横並びではなくなる

皮肉なもので、かつては「護送船団方式」と揶揄された
横並びの銀行運営は、
「他の銀行とのつきあいもありますから」
という企業側の交渉術にもなっていたのですが、
今後は独自に各銀行が生き残り策を見出すように、と
金融庁から指示されることで、各銀行が「独自判断」という
名のもとに強権を発動できるようになった、ということです。

…ただ、悪いことばかりではありません。
改善努力を粘り強くアピールし、認めてもらうことができれば
格別の配慮をもって支援をしてもらうことだってできます。
既に、

・リスケ中でも当座貸越が新設される(新規融資が実行される)
・担保不動産の売却時に、売却金の一部を運転資金に転用させてもらう
・倒産時に、連帯保証人である社長の自宅は、競売から免れる

等の成果も、弊社において実現しています。
要するに、中小企業の扱いも、横並びではなくなるのです。
よって、銀行に「選ばれる」必要があります。

これからの企業は、経営者は、このことを前提に
銀行とつきあう必要があります。

 


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