なぜ「会議」は有効ではないのか?

様々な会社の会議にお話を聞いたり、出席したりすることは多くあります。

その中で、「この会議は必要だし、有効に活用されているなあ」と思う会議と、「何のための会議なのかが良くわからず、有効ではない会議だな」と思う会議があります。

では、なぜ「有効ではない会議」なのにやっているのでしょうか?

例えば、ある課題があってその対策のために会議体を設けと言うことは多いと思います。それが、いつの間にか惰性になって課題が解決した後でも、「なんとなくやっている」と言うことも意外に多いのです。

こうなると「有効ではない会議」が永遠と続くということになります。会社の利益益改善のために分かりやすい経費削減を掲げる会社は多い割に、「有効ではない会議」を「有効な会議にする」または「なくす」と言うことを考える企業は少ないように思います。会議体の再構築すると利益だけでなく売上も改善されるかもしれないのにです。

それは、「なんとなく有効ではないな」と感じながらも、「慣れ」があるので、組織は変化を避けたがるからです。

ぜひ、機会を設けて「会議体」の有効性の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

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