『経営革新等支援機関として認定されました』

6月に入り、梅雨入りしたかと思ったら、快晴が続き今年の梅雨は少雨ではないかとの憶測が流れている。自然の力には逆らえないが、先を見越した動きを心がけたい。

さて弊社・株式会社フィナンシャル・インスティチュートは、6月5日に経営革新等支援機関として認定を受けました。

経営革新等支援機関とは、平成24年8月に施行された「中小企業経営力強化支援法」に基づき、財務局長・経済産業局長が認定
する公的な支援機関です。

こちらが、支援機関の認定についての詳細な説明です。

http://financial-corp.com/20130606_keieiKakushinShienKikan/

中小企業庁発行のパンフレットは以下になります。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/2012/download/1106Nintei_Kikan.pdf

また経営革新等支援認定機関の活用方法としては、以前お伝えした、経営改善計画策定支援以外にも、計画の実行と進捗の報告をする事を前提に保証料が0.2%減額する事も出来ます。

さらに日本政策金融公庫(国民生活事業、中小企業事業)において経営環境変化対応資金を利用して、認定支援機関等の経営支援を受ける場合、最大で基準利率から0.6%引き下げが出来ます。

その内容としては

1.雇用の維持または拡大を図る場合は「特利G(基準利率-0.2%)」
2.次のいずれにも該当する場合は、「特利T(基準利率-0.4%)」
(1)借入負担が重く、経営の改善に迫られていること
(2)中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に定める認定
経営革新等支援機関または公庫の経営指導を受けて事業計画書を策定すること
1および2の双方を満たす場合「特利U(基準利率-0.6%)」

となりますので、弊社を含む経営革新等支援機関を活用して、上手な資金調達(低金利・低保証料)を目指してください。

奥田雄二

 


「奥田 雄二の再生奮闘日記」の過去記事をご覧になりたい方は
↓ ↓ ↓
奥田 雄二の再生奮闘日記:目次


 

お問い合わせ