『 決算の早期化 』 -2016年04月13日号

3月決算の上場企業のの決算発表がすでに何社か行われています。
「なぜ、3月末に決算をして、2週間程度で決算発表が出来るのか」と思われる方もいるかもしれません。
一方で、「上場企業だから社員がたくさんいるから早く出せる」と思う方もいると思います。
確かに、最低限の人数はいないと遅くなりますが、一定以上超えると、人数が多くても早くはなりません。
では、上場企業はなぜ早く出せるのか?
それは上場準備の段階で、一つ一つ業務を棚卸して、「何が遅くなっている原因か?」を突き止め、それをクリアしているからです。
中小企業の場合、株主も限られているので、本決算をここまで早く出す必要性は高くありません。しかし、月次決算は、別です。
中小企業でも月次決算は早めに出した方が良いのです。
それは、税務上やその他、法律上の問題ではなく、前月の結果を把握し、計画とのギャップを次の月(今月)の経営に活かすには、月次決算が早ければ早い方が良いからです。
では、月次決算を早くするにはどうするのか?
これは、上場企業が上場準備時に行うように、一つ一つ業務を棚卸して、「何が遅くなっている原因か?」を突き止め、それをクリアして行くことです。
これにより、どんどん月次決算の出るスピードが早くなり、その結果として経営改善も早く図れるので、企業成長のスピードも早くなります。
ぜひ、月次決算の早期化に取り組んでみてくださいね。

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