「 中部地銀、4~9月期決算 」 名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.76
皆様いかがお過ごしでしょうか?
経営者の皆様も既に読まれた方も多いかと思いますが、2022年11月14日付日本経済新聞電子版に「中部地銀、4~9月期決算 6行のコア業務が増加」という記事が掲載されていました。
この記事を読まれて皆様はどの様に感じられましたか?
なるほど! と思われた方、何で? と思われた方、全く興味を持たれなかった方、様々かと思います。
では実際の数値を下記に記載させていただきます。
銀行名 | コア業務純益 | 貸出金残高 |
名古屋銀行 | 67億円前年同期比16%増 | 34,498億円前年同期比7%増 |
愛知銀行 | 58億円前年同期比 8%減 | 28,754億円前年同期比8%増 |
中京銀行 | 24億円前年同期比17%増 | 14,638億円前年同期比3%増 |
十六銀行 | 166億円前年同期比29%増 | 46,006億円前年同期比1%増 |
大垣共立銀行 | 99億円前年同期比65%増 | 44,056億円前年同期比2%増 |
百五銀行 | 113億円前年同期比17%増 | 43,739億円前年同期比6%増 |
三十三銀行 | 60億円前年同期比82%増 | 28,381億円前年同期比2%増 |
*コア業務純益は投資信託解約損益除く(コア業務純益とは本業のもうけを示します)
実際の記事には与信費用の欄もありましたが、今回は省略させていただきます。
今後この地方の注目点はあいちフィナンシャルグループの誕生ではないでしょうか?
巨大な金融機関の誕生です。(当然側が大きくなるだけではなく、中身も充実した中身になるのでしょう・・・)
ここからは私の個人的な考えですが、企業は金融機関様の支援なくして成長はできないかと思います。
お金という材料を仕入れているのだから・・・
金融機関様だけが成長し続けるものではない! 企業様だけが成長し続けるものではない!
お互いが共に成長していかなければ将来はないと思います。
共に成長していくために、今非常に厳しい企業様はどうなるのか? 非常に興味があります。
支援するのか? しないのか?
ただ、業績が良くても悪くても企業自身が動かなければ(行動しなければ)何も変わらないと思います。
変わる為に何をすべきなのか? 何ができるのか? を一緒に考えませんか?
どんな些細な事でも大丈夫です。是非エクステンド名古屋オフィスのヤマナカまでお気軽にご連絡下さい。
お問い合わせ
ご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください