『 事業計画書の心理 』 -2015年11月25日号

銀行借入する際に、経営計画書は重要なポイントを占めます。

例えば、自分が「お金を貸す立場」をイメージしてみると、分かりやすいと思います。

知り合いにお金を貸すとして、「ちゃんと返してもらえるか」が心配になります。その時に、貸す相手の収入の状況を知りたいはず。

そこで、過去の収入の状況や今後の収入の状況を聴きたいと思いますよね。

銀行借入も同じです。過去の状況を決算書で見るのと同時に、今後の状況も知りたいのです。その手段の一つが経営計画書なのです。

もちろん、経営計画書を作成する目的は、銀行に提出するためだけではありません。

経営計画書にも基づいて経営をすることによって、今期の業績が良くなり、決算書の内容が良くなります。すると、次の期には、さらに銀行借入がしやすくなるのです。

経営計画書にはそれいがにもメリットがたくさんあります。

ぜひ、経営計画書を作成してみませんか?

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