ある会社の1コマ <在庫管理>

年度末で忙しく過ごされている方も多いと思います。
新年度に向け万全な準備をしていきましょう

今回は、『在庫管理』についてお話をさせて頂きます。

在庫管理は会社にとって重要です。
在庫がないと、販売することも出来ません。
でも、在庫が多すぎると、資金繰りを圧迫します。

利益がでなくても、会社は倒産しませんが、資金、現金(キャッシュ)がないとすぐ倒産してしまいます。

その資金を在庫は圧迫します。

在庫にはいろいろな種類があります。

製造業では「部品」や「原材料」の在庫、工程にある「半製品」や「仕掛品」の在庫、完成した「完成品」の在庫小売業では「商品」の在庫があります。

私は、以前 車に取り付ける金具(金属)の管理を任されておりましたが受注量の増減が激しく、在庫を切らしてしまいました。
仕入先、社内、お客様の協力を頂き回避しました。
原因としては、管理不足です。受注量・出荷量を正確に把握しておらず、トラブルになったのです。

実際の在庫と在庫表のデーターが合致する仕組みを考える必要があります。