▼Q.233 会社経営をしているものですが銀行に融資を依頼したら自宅(土地・建物)妻名義を担保に提供すれば融資を実行するという回答がありました。その際、今後のことも考え根抵当権の設定をされたほうがいいと言われました。いまさらですが抵当権設定と根抵当権設定の違いについて教えてください。

▼A.233

『抵当権』とは、特定の債権を担保するものです。たとえば住宅ローンなどで金融機関などから借入を行った際に土地・建物を担保として提供することをいいます。借入金が返済できなくなった場合は、土地・建物を売却して残金を返済することになります。

これに対して『根抵当権』は、継続的な取り引きの中で出てくる不特定多数の債権を担保するものになります。
根抵当権を設定する際には、担保の限度額を決めておく必要があります。このときに決められた担保の限度額を極度額といいます。
居住されている自宅に『根抵当権』という話は、銀行融資の場合よくあります。ただ、奥様名義ですので慎重にご検討ください。
また、近年 事業性融資など連帯保証、担保を提供しない融資の検討を行っているいる銀行も増えてきておりますので各金融機関に対して
相談してきてください。