名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.48

皆様いかがお過ごしでしょうか?

突然ですが、金融機関様にとって融資取引先はどの様な存在なのか?

メイン銀行として何をしてくれるのか?  本心は・・・?

私が実際に顧問契約を締結し実際にあったお話しを今回はさせていただきます。

私は金融調整を行う際に一番最初にメイン銀行に相談をさせていただき、メイン銀行様の取引方針を確認し金融調整をさせていただきます。金融調整を行う場合は法人取引のみならず、経営者様の個人の取引においても内容を確認させていただき、時には経営者様の個人の融資取引の見直しについてもご提案させていただいております。今回は経営者様の個人の住宅ローンについても見直しをおこなった際の実際のお話をさせていただきます。

法人取引の金融調整は、メイン銀行様、新たに取引を開始した金融機関様から最高の条件を提示していただいたこともあり最高な金融調整ができました。当初経営者の方から個人の住宅ローンの見直しも相談も受けておりましたので、金融調整第2弾として個人の案件に取組んだ時の事です。代表者様個人の住宅ローンの借換はメイン銀行様をはじめその他の金融機関様へご提案をお願いしましたが、その他の金融機関様は非常に早い段階で提案があり、メイン銀行様のみ何の提案もなく時間だけが経過しました。他の金融機関様での借換えを決定しその事をメイン銀行様に伝えた時初めて、メイン銀行様から提案と支店長様から「なぜ相談してくれなかったのですか?」という言葉にショックを受けました。なぜなら今まで支店長様、担当者様に数回お願いをし、確認をしていたのになぜこの様な事を言われたのか?

この時私は思いました。そもそもメイン銀行様はこの企業様をどの様に考えていたのか? どの様な取引をしたかったのか? 法人融資にて全てを肩代わりしなかったから、『どうせ何もしないだろう』と思っていたのか? そもそもこの企業様に魅力を感じていなかったのか? ・・・必要ないのか? 業績が悪くなったから手のひらを反された! というお話はよくききますが、今回は業績には何ら問題のない先で実際にあった話をさせていただきました。

このお話を聞いていただき、金融機関様に対する『疑問』『不安』『確認』をしたいと思われた経営者の皆様は是非私に相談してください!

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