『 愛知県の会社が考えたコロナ後の会社像 』 -2020年07月29日号
今回は、『愛知県の会社が考えたコロナ後の会社像』についてお話をさせて頂きます。
M社は、建築関係でハウスメーカーより新築の一部分の受注を行っておりました。新築住宅の受注もおこなっていました。
新築の受注は1~2棟/年でした。
以前からお客様に満足のいく住宅(自分自身も)の提供を考えていた社長は、コロナで下請け工事が一時的に減少し、人材も確保できるようになりましたので自分が追い求めるハウスメーカーへ舵を切りました。
知人などに自分が理想とする《家》を説明していくうちに数人の方が自分の家を建ててほしいとの要望もあり、踏み切りました。
まずは、人材確保を行いました。
以前から自分の理想に共感してくれていた数人を確保し、皆で会社の姿、理念、スローガンについて話をしました。
資金を確保し、管理体制の強化も行いました。
コロナ影響でお客様、仕入先などに直接会わないようweb会議などを活用し、感染対策を行いました。
また、お客様にも必要最低限の接触を行い、zoomなどを活用し、打合せを行いました。
受注は紹介案件が多く、ある程度の受注は確保できました。
今後は、HPなどの住宅情報を増加させ、独自商品の開発を行っていく予定です。
また、モデルルーム(高気密・高断熱・省エネ住宅)を建設しお客様に直接 見て頂き 触れて頂く住宅を提供していきます。
コロナで『住』が大きく変わろうとしています。
環境が良いことは、第一ですが災害に強い地域・住宅の提案も同時に行い、『住』の提案を行っていく予定です。
日々進歩していく社長の紹介でした。
この内容が何かのお役に立てば幸いです。
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