「倒産予備軍」 名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.65

皆様いかがお過ごしでしょうか?

東京オリンピック2020が開催されている一方で新型コロナウイルス感染症の感染者数が日々増加傾向にあり、またまた緊急事態宣言が発令される状況となっております。

東京オリンピック2020には感動と勇気を与えていただき、一方で最後まで諦めない気持ち! 初心を忘れない気持ち! の重要性を教えていただいております。

令和3年7月30日に事業再構築補助金の第3回公募について発表がありました。

公募期間は令和3年7月30日18:00~令和3年9月21日18:00迄

申請の受付開始は8月下旬が予定されており、今から申請の準備を始められることをお勧めします。尚今回の公募から①最低賃金枠の創設②通常枠の補助上限額の見直し③その他運用の見直し等が主な変更点として発表されております。今後私のメルマガにて内容を随時ご報告させていただきます。ご興味がある方は下記へのアクセスをお願い致します。

https://extend-ma.smktg.jp/public/application/add/40

今回は7月23日に日本経済新聞電子版に掲載されていた記事をご紹介します。

「1月~6月の倒産件数は減少 今後増加に向かうのか 企業信用調査マンの目」と題され、新型コロナウイルスの感染が拡大し2年目となった2021年も半年が過ぎた。帝国データバンク調べでは、21年上半期の倒産件数は3083件となった。対象は負債額1000万円以上の法的手続きによる倒産だ。半期ベースでみると、00年以降で最少となり、新型コロナの感染が広がるなかでも減少傾向が顕著となった。

というものです。皆様はこの題名を見て? と思われた方も多いかと思います。一般的なイメージは景気が悪化=倒産件数増加だと思われているからだと思います。ではなぜこの様な現象がおきているかというと、記事では

その大きな要因は、政府による手厚い支援策だ。民間金融機関の受け付けは3月末に終了したものの、政府系金融機関による実質無利子・無担保の特別融資、いわゆる「ゼロゼロ融資」は12月末まで延長されたほか、新型コロナ対応の補助金など各種資金繰り支援の効果はいまだ続いている。

20年半ばから21年春にかけて融資を受けた企業が多い。足元の資金繰りは必ずしも切迫していないものの、新型コロナの収束が見通せないなか、将来の不測の事態に備えて手元資金を厚くしておこうと「必ずしも必要としない企業にまで資金が広く行き渡った」とみられている。

というものです。また記事では

倒産件数全体は減少しているものの、新型コロナに起因する倒産が確実に増えていることは、強く認識しておく必要があるだろう。足元で資金繰りに危機感のない企業も、新型コロナの影響が長期化するなかで思うように業況が回復しなければ資金が尽き始める。いつでも倒産予備軍に移行する可能性を秘めていると言える。

つまり景気が悪化⇒政府の手厚い支援策で倒産は減少⇒但し予備軍は多く存在するという事ではないでしょうか。

そして最後に

事業内容が極めて限られる中小零細企業で、事業譲渡などは厳しい。人員削減など再建策が限られるのが現実だろう。ましてや政府が推奨する事業転換などは極めてハードルが高い。足元では新型コロナ感染の「第5波」が襲来し、全国で新規感染者が増加している。頼みの綱のワクチン接種も在庫不足で進んでいない。景気の刺激策として期待された東京五輪・パラリンピックも効果は薄そうだ。マイナス要素が山積みのなか、金融機関も事業計画の内容を精査し、業績回復が見込めない企業は融資を受けられないケースが増えてくる可能性がある。

新型コロナ融資の据え置き期間は一般的に1年以内が大半を占めると聞く。融資執行件数がピークとなった20年の6月に借り入れを行った多くの企業は返済を迎えていることとなる。新型コロナ禍が長期化するなかで業績が回復しなければ、中小零細企業を中心に過剰債務を抱えての息切れ型経営破綻が年末に向けて増える可能性がある。

と書かれていました。

皆様はこの記事を見られてどう思われましたか? 少しでも不安のある方は弊社に相談する勇気を出してください。

私の顧問先で発生した生の情報をお伝えします。

ある金融機関様へ訪問する際に、確認したい事項説明事項について一通のメールが届きました。

気になった2つの言葉のみ中身は抜粋して下記に記載します。

●・・・覚えてないと言わせないようにしてください。

●・・・誠意ある対応があれば、・・・

上記は何気ない文章ですが、人間だれでも忘れる事はあるかと思います。特に感情的になって発した言葉など・・・何をもって覚えていないという言葉が『真実か?』『?か?』誠意ある対応とは『どの様なものなのか』

私が伝えたいのは、ここからです。この金融機関は、ある事について『・・・確認済です』と上司の方が言い切りましたが、その当事者の方は私との話の中で、明確な回答をされませんでした。ある意味正直ですよね!でも実際には確認済で物事が進んでいるのです。

きっと『確認しました』と言ってしまったのでしょうね。でも私はその事をあえて言わないつもりです。金融機関様の『言った言わない』はよくある話だからです。過去に裁判で嘘をついている金融マンも私は見ました。

*誤解が生じるといけませんので、私の現場の生々しい実体験はごく一部の実体験です。本当に優秀な金融機関様、ご担当者様は沢山お見えになります。

これから、どこの金融機関様とお付き合いするかによって企業様にも影響が出るのです。

そうならない為にも、どんな些細な事でも大丈夫です。是非エクステンド名古屋オフィスのヤマナカまでお気軽にご連絡下さい。