『 ものづくりや新エネルギーの利用に必要な設備の購入資金を検討してみませんか? 』 -2025年03月12日号

製造業を営んでいる中小企業の皆様にとって設備投資は、必要不可欠と言っても過言ではないかと思います。
しかし、実際には設備投資が必要にもかかわらず、業績が低迷し資金調達が難しく設備の老朽化が進み、受注が減少し悪循環の負のスパイラルに陥っている企業様もあるかと思います。

『なぜそうなってしまったのか?』

理由は色々とあるかと思います。儲かった時に別のところに資金を使ってしまった?
例えば・・・役員報酬? 車? 事務所? 投資? などなど

もしあの時に設備投資を優先していたら・・・
今よりは老朽化が進んでいなかったかも?
しかし過去の話をしていても仕方がありません。色々な情報収集を行いながら設備投資を計画的に実施してみてはどうですか?

今回は愛知県信用保証協会のものづくり新エネ応援保証 略称『応援保証』についてお話しさせていただきます。

【ご利用できるかた】

次のいずれに該当する中小企業者(個人・会社)

  1. 製造業を営んでいるかた
  2. 主たる販売、役務(サービス)の提供先が製造業者
  3. 新エネルギーの利用に必要な設備または節電に資する機械設備を導入しようとするかた
【融資極度額】

8,000万

【資金使途】

設備資金

【融資期間】

15年以内
ただし、10年を超える場合は、購入する設備の法定耐用年数の範囲内

【貸付利率】

取扱金融機関の所定の利率

【貸付形式】

証書貸付

【返済方法】

均等分割返済 6か月以内の処置が可能

【担保】

原則として不要

【連帯保証人】

必要となる場合があります。ただし、原則として法人代表者以外は不要

【保証申込先】

取扱金融機関

ご興味がある方はお取引のある金融機関様に一度相談されてみてはどうですか?

次に実際に現場で発生したお話をさせていただきます。

先日次の様な事がありました。
お取引のある金融機関様にある提案を私どもからさせていただいた時の話です。
その時に一つの金融機関様だけ自ら新たな提案をされたのです。

筋を通すという意味でメイン銀行様にその事を報告し、メイン銀行様も提案をしていただく事になりました。色々やり取りをした結果・・・
メイン銀行様からはお断り・・・

最終的に最初に提案をしていただいた金融機関様の案ですすめる事になったのですが、その際にメイン銀行様は金融機関様からの提案に対し反対をされたのです。
・・・?・・・

提案をされて、他行の案を反対するのは理解できますが、提案もせずに他行の案に反対するのはいかがなものかと私は思いました。

最後に 
『本当にどんな些細な事でも相談して欲しいと・・・まずは私に一本の連絡!』
・・・そして正しい方向性をひとつづつ一緒に導き出していきませんか?
私は少しでも皆様のお役に立ちたいと思っています。

以 上

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