平野貴之著『 社長は「現場」に出るな! 』2013.03.22発売です。 コンサルタント坂将典の日誌

弊社コンサルタントである平野貴之が書籍を出版します。

『 社長は「現場」に出るな! 』
~「エースで4番」が引っ張るチームは意外ともろい~

平野は自身の稀有な経験から、常に「売上・利益・仕組み」の
三拍子の重要性を唱えてきました。

この三拍子を体系化したものが本書となります。

本書の題名『 社長は「現場」に出るな! 』という表現の中で、
本当に伝えたいことは、

 ・成長のために「社長が前線に立たなくても売上が上がる
  会社」をつくる必要があること

 ・会社を成長させ続けるためには、社長は歯を食いしばって
 「現場を離れる時間」をつくらなければならないということ

だと思います。

この競争社会の中で守りに入った企業は他企業にシェアを取ら
れて衰退していきます。

 歩みを止める=衰退 を意味するのです。

経営者は「成長し続ける」という強い意志を持たなければなり
ません。
その強い意志を、社員とも共有・共感し、とも成長を目指さな
くてはなりません。

そのためにも、経営者が自身の分身を作っていく必要があります。
分身ができるかで、企業が成長できるかどうかが決まると言っ
ても過言ではありません。

100%の完全なる分身でなくても構いません。
自身の10%や20%でも大丈夫です。
(自身の一部を創っていくというイメージですね)

また、本書では、企業が成長する過程で、どの企業でも必ずと
言っても良いほど起こる課題を、事例を交えて取り上げています。

成長をめざし、課題にぶつかり、その課題を乗り越えていくた
めに必要な取り組みを、本書の中で事前に知ることで成長スピ
ードを早めていってください。

2013.03.22発売です。

用語集

次の記事

【用語集】償却不足