お客様の立場に立つということは・・・
ビジネスをしていくうえで、「お客様の立場に立つべき」と言う話しは多くの経営者やビジネスマンの中で言われている話です。
でも、当たり前になりすぎて、それを忘れてしまうことがあります。
例えば、自分がお客様の立場の時によくある話ですが、ある飲食店に言って、「ここが気に入ったから、もう一度来よう」と想ったり、逆に、「クレームをするほどではないが、なんとなく雰囲気が悪いから、たぶん2度と来ないだろうな」と言うケースです。
自分がお客様の時ですと、この微妙な違いが敏感になるのに、いざ、自分が飲食店側になってみると、「お客様の立場」を忘れて、日常業務の一部になって、この「お客様が感じているちょっとした違い」が分からないのです。
意外と、売上に大きく影響するのは、目に見えるクレームなどではなく、この「お客様が感じているちょっとした違い」なのです。
これを忘れていると、いくら広告費を投入したり、営業マンを投入したりしても、売上が回復しないということになってしまいます。
つまり、「お客様の立場に立つ」と言うのは、皆が古くから言っている言葉なので、当たり前になりすぎてしますが、実は、売上に直結しているのです。
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