▼Q.125 愛知県の方からのご相談です。「不動産を担保に新規の借入をしたいと思っています。しかし、別の銀行から受けたかつての借入の抵当権が借りた当時の金額で残っているため、担保としての価値がないと融資担当者より指摘されました。何か方法はないのでしょうか」(メールによるご相談事例)



▼A.125
抵当権を設定している銀行に対して、抵当権の設定金額を現在の融資残高以下にする依頼を行うことは、おかしなことではありません。

銀行は融資している残高以上に回収することはあり得ませんから(利息などは度外視すれば)、過剰に抵当権を持ちすぎていても意味がないのです。ただし、根抵当権の場合には、他の借入に対しても担保として組み入れられている可能性が高いので、担保、抵当権の設定がどのようになっているのか、正確に把握するべきでしょう。また、融資担当者にとっては自身の収益や成績とは関係のない作業となるため、顧客から依頼されても後回しにしがちであることにご注意ください。定期的に進捗の確認をする、上司にも話をするなどしておくべきでしょう。

 

   

 


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