「信金、要注意先を集中支援 」 コ ンサルタント坂将典の日誌
2016年02月19日付けで、ニッキン(日本金融通信社)Webサイトで「 信金、要注意先を集中支援 」の記事が掲載されました。
(以下、一部抜粋です)
~改善の業績評価高く、引き当て減らし収益増強~
信用金庫は、2016年度から債務者区分が要注意先の経営改善支援に集中して取り組む。
一部信金で「ランクアップの業績評価基準ウエートを高める」「その他要注意先の専担者を増員する」動きが出ている。
貸出金利息が減少するなか、比較的改善の余地がある要注意先をランクアップすることで収益強化につなげるのが狙い。
信用金庫や信用組合は地方銀行と違って、営業エリアが限られています。
そうした中で生き残っていくためには、法人営業としては、とにかく地元地域の事業者を開拓していくしかありません。
新規開拓のハードルが高いのは、どの業界でも同様ですので、保有している顧客リストからの掘り起しが、重要事案になっているものと思われます。
自社の債務者区分を確認していただき、取引のある信用金庫と交渉することが経営者の務めです。
信用金庫としても貸出を増やしたい時期でしょうから、この機会に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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