データを見える化する
GWになると長期間お休みに入る企業もあれば、
年に数回ある繁忙期だという企業と様々あるかと思います。
観光地にある旅館業・飲食業はこの時期は
お盆・正月と並んで忙しいだと思います。
忙しいのはよい事ですが、
普段と比べてどれだけ売上が増えるの、
どこから来る人が多いのかしっかり把握されているでしょうか?
売上については元々数値かされているので、比較はしやすいですが、
どこから来る人が多く、その人が売上のどれだけを占めているかを
正しい数値として把握されているケースは少ないと思います。
何もせずとも売上の上がる時期がある事はありがたい事ですが、
過去と比べてどう変化しているか把握されているでしょうか?
上記で挙げた事について感覚で把握されている方は
多くいらっしゃると思います。
感覚で対応し、思う結果が出れば問題ないですが、
当然そうならないケースは少なくはありません。
どの業種でも言える事ですが、
普段から取引先・仕入先毎の数値を管理し
定期的な見直し・検討を行う事が重要です。
正しく現状を把握出来ていないと忙しいのに利益が出ないという
状況にいつの間にか陥ってしまう事もあります。
少し時間を作り正しく現状を把握されてみてはいかがでしょうか?
経済産業省が『地域経済分析システム(REASAS)』とうもの発表しています。
こちらの機能を活用する事で各地での
産業構造・人口動態を把握する事が出来ます。
自治体による活用事例もありますので、
よろしければ参考にしてみてください。
参考URL
地域経済分析システム(REASAS)
活用事例
落部直人の『経営研究所』の過去記事をご覧になりたい方は
↓ ↓ ↓
落部直人の『経営研究所』:目次
最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を! |
コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを! |
お問い合わせ
ご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください