「 事業を存続したい 」 名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.99

皆様いかがお過ごしでしょうか?
帝国データーバンクの倒産集計2025年1月報の倒産主因別に下記のような記事がありました。
倒産件数、33カ月連続で前年同月を上回り戦後最長に
主因別にみると、「販売不振」が677件(前年同月565件、19.8%増)で最も多く、全体の81.6%(対前年同月0.9ポイント増)を占めた。「売掛金回収難」(前年同月4件→4件)、「業界不振」(同4件→4件)などを含めた『不況型倒産』の合計は685件(同575件、19.1%増)となり、1月としては11年ぶりに600件を上回った。 コンプライアンス違反などの「放漫経営」(前年同月5件→13件、160.0%増)は4カ月連続で前年同月を上回った。「経営者の病気、死亡」(同17件→32件、88.2%増)は、前年同月を大きく上回り、2024年10月(39件)に次いで過去3番目に多かった。 ※倒産主因のうち、販売不振、輸出不振、売掛金回収難、不良債権の累積、業界不振を『不況型倒産』 として集計 倒産態様別にみると、『清算型』倒産は815件(前年同月680件、19.9%増)となり、1月としては12年ぶりに800件を超えた。構成比も98.2%(対前年同月1.1ポイント増)と圧倒的多数を占めた。一方、『再生型』倒産は15件(同20件、25.0%減)発生し、3カ月ぶりに前年同月を下回った。 『清算型』では、「破産」が787件(前年同月651件、20.9%増)で最も多く、5カ月連続で前年同月を上回った。「特別清算」は28件(同29件、3.4%減)と、2カ月連続で前年同月を下回った。 『再生型』では、「民事再生法」のみ15件(前年同月20件、25.0%減)発生した。このうち、個人が 12件、法人が3件だった。
帝国データーバンク
私も実際の現場で自社の業績のみならず、取引先の入金状況の遅れ等を目の当たりにするケースも多々 あります。今後トランプ関税は中小企業様にどの様な影響を与えるのか? コロナ、震災、予想もできない事が発生しています。これからも・・・
しかしそれ以上に気になるのが、事業を存続する為に次の事を行っている、行ったことがある企業様が あるという事です。 それは ・高利なところからの調達 ・粉飾 ・その場しのぎ の企業があるという事、それを金融機関様は知らないのか? 知ろうとしないのか? 知っていてほったらかしなのかはわかりません。
ただ経営者の方はその様にしてまでも事業を存続したい! そうしなければいけないという事実があるからなのでしょうか?
ただ一つ言える事は経営者の方は『孤独で』『誰にも相談できない事がある』という事実です。 どんな些細な事でも結構です。私に一度相談してください。 何かお役に立てればと私は思っています。 本当に苦しくなる前に相談です。相談は早ければ早いほどいい! 今後どうするのかを決めるのは経営者の方々です! どんな些細な事でも大丈夫ですので是非エクステンド名古屋オフィスのヤマナカまでお気軽にご連絡下さい。
以 上

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