銀行と対等のつきあいはできるのか?

銀行と対等のつきあいをしたいと思っていても、意外と、
「銀行の対応は何か怖い」とか「銀行を怒らせたら、
融資が出ない」と思っているケースも多いです。

確かに、銀行に対して不誠実な対応をしていれば、
そのような対応をされてしまうこともあります。

しかし、通常の対応をしているのであれば、特に、
銀行を恐れる必要はありません。

だからと言って、こちらが強気に出る必要まではあ
りませんが、ビジネスですので、対等につきあって
行けばよいのです。

そのためには、「相手(銀行)の事」を知り、
「自分(自社の状況)」を知っておくことが大切です。

「銀行がどのような考えを持っているのか」とか
「銀行を取り掻く環境はどのようなものか」などを
知っていることで、対等に近づきます。

そして、「自分(自社の状況)」を知っていれば、
相手から何を言われても、大丈夫と言い切れます。

逆を返せば、「銀行が何を考えているか分からない」
から必要以上に恐れてしまったり、
「自社の状況が分からない」からすべて相手の言う
ことが正しく感じてしまったりするのです。

ぜひ、銀行と対等のつきあいをしていくためにも
銀行の事を知り、自社の事を知るようにしていきま
しょう。

※※※※※※※※※※※※
平野貴之(著)【社長は現場に出るな!】」全国書店で好評販売中! 


「平野 貴之のコラム」の過去記事をご覧になりたい方は
↓ ↓ ↓
平野 貴之のコラム:目次


最新のメルマガをご覧になりたい方はこちらからご登録を!

コンサルタントに直接のご相談はこちらからお問合わせを!

banner_mailmagazine denwasoudan