名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.13

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は皆様に注目の新聞記事をご紹介させていただきます。
平成28年10月14日号のニッキン(株式会社日本金融通信社が毎週金曜日に発行する新聞)に
下記の記事が載っておりましたのでご紹介させていただきます。

【記事の内容】
一転・財務省が態度軟化、プロパー融資は監視強化
中小企業庁は、信用保証協会と金融機関が中小企業向け保証付き融資の貸し倒れリスクを分担する「責任共有制度」の保証割合を一律80%に据え置く方針を固めた。現行20%の金融機関負担割合を引き上げるよう主張してきた財務省が態度を軟化させたのが一因。2015年11月に信用保証制度全般の見直しが始まって以降、金融界にとっては負担増が最大の懸念材料だっただけに歓迎ムードだ。という記事です。

今まで色々な噂が出ておりましたが、これで一旦決着か!?
今回の据置には私自身個人的にはびっくりしました。負担割合の変更(金融機関の負担増)はほぼほぼ決定かと思っていましたので。
何も変わらないのです。『金融機関が業績のいい先に積極的に融資を行う事には・・・』
裏を返せば、今まで通り業績の悪い企業の資金調達は難しいという事です。
今後は金融機関が適正な事業性評価ができるかに企業の存続も大きく左右される可能性も
あるかと思っております。また金融機関の特徴も出てくると思います。
金融機関に選ばれるのではなく、金融機関を選ぶ企業を目指しましょう!

私のモットーは、最後まで諦めない!最後まで全力でサポートする!です。
どんな些細な事でも私に相談してください。特に金融機関の対応で悩まれていませんか?
エクステンド 名古屋オフィスのヤマナカがとことん一緒に対応させていただきます。