「 信金・信組、手形貸付に再注目 」 コンサルタント坂将典の日誌
2016年11月11日付けで、ニッキン(日本金融通信社)Webサイトで「 信金・信組、手形貸付に再注目 」の記事が掲載されました。
(以下、一部抜粋です)
~顧客接点増やし事業性評価 支店長専決枠で推進~
信用金庫・信用組合で、手形貸付に再注目し、短期融資を証書貸付からシフトする動きが出てきた。
細かな訪問・管理 で取引先接点を増やし、「個社別の事情が見えてくる」(関 東地区信金)ことで事業性評価へ
の取り組みにつなげる狙い。支店長専決枠で推進を強化するなど、一部の信金・信組では手形貸付残高が増加している。
信用金庫や信用組合は営業エリアが限られています。
そうした中、メガバンクや地方銀行が、地元の優良な中小企業に対して、金利等の貸し出し条件面で攻勢をかけてきています。
企業側にしてありがたいのですが、長期資金だけでなく、タイムリーな提案をいただけるともっとありがたいはずです。
金融庁としても、短期のつなぎ資金の貸し出しを奨励をしております。
この細かいところに手が届く対応を地元の信用金庫・信用組合にしてもらえるように、企業側より提案してもらいましょう。
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