御社は儲かっていますか?

「御社は儲かっていますか?」と聞かれた時になんて答え
ますか?

大阪弁ではないですが「ぼちぼち儲かっている」と分かっ
ているなら良いですが意外と多いのが、「儲かっているか、
どうかが分からない」と言う場合です。

これは理由はいくつか考えられます。
「決算は年一回だから、それまで分からない」
「粉飾決算をしすぎて本当の決算が良く分からない」
「簿記(数字)が苦手で経理担当者に任せているから」
「売上が上がっているから儲かっていると勘違いしている」
などなど。

「儲かっているかどうか分からない」=「現状把握が出来
ていない」のです。

これでは、「うちの会社の何が良いのか、悪いのか」そして
「今後どうすれば、売上や利益を上げることが出来るのか」
なども分からないと言うことになります。

【正確な決算書を作成】し、【現状把握が出来る】というこ
とは、基本的な事ですが、基本だけにこれが出来ていないと
過去の反省も将来の設計も出来ないのです。

基本的なこと過ぎて「そんなことは知っている」と思われる
かもしれませんが、「業績が悪い」とか「資金繰りが厳しい」
と思った時に、基本に戻って、【現状把握する】と言うとこ
ろから再見直ししてみてはいかがでしょうか?

業績が回復している会社や成長している会社は、何か裏技を
使っているようで、実は基本的なことをしっかりとしている
会社でもあるのです。

つまり、その基本をしっかりと見直すことが、【業績回復】
【資金繰り改善】【銀行対応】などにつながっていくはず
なのです。

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