名古屋熱血コンサルタントの日記Vol.56
新型コロナウイルス感染症を機に経営者・従業員・企業はどの様に変化していくのか?
変わるのか? 変わらないのか? 変われないのか? 私は様々だと思います。
今回の新型コロナウイルス感染症が実際に経済及び企業に与えている影響は計り知れないと思います。少しでも早く回復して欲しいと思う今日この頃です。
今回は前回に引き続き私の顧問先の実体験をお話させていただきます。
事例・・・銀行マンから『聞かなかった事にします』と言われた経営者は・・・
私の顧問先(過去の顧問先)の経営者の方は、会社の資金繰りを回す為にあらゆる手段を用いて資金を調達している事を全て話したそうです。(当然手数料の高いファクタリングでの資金調達も含んでいます。)
私なら、『正直に話してくれてありがとうございます』『解決策を一緒に考え、一緒に解決しましょう』と言います。しかしこの銀行マンは『聞かなかった事にします』と社長様に伝えたそうです。いったい何を考えているのでしょうか? 私はまた逃げるのだ! と思いました。
何故なら、以前この銀行は企業が手数料の高いファクタリングにて資金調達をしている事を知っていながら何も対応をしなかったのです。低金利での借換えを試みましたが、法定金利内ぎりぎりの借換しかできませんでした。それでも手数料の高いファクタリングを続けるよりはいいと判断したからです。その後更なる借換は必要であると思いながらも対応方法がなくそのまま時間は経過してしまいましたが、ある日借換をできる案が見つかり、その銀行マンに相談をしましたが、明確な回答を得る事ができませんでした。まただ!
本当に銀行は何のためにあるのでしょうか? ・・・全ての銀行がそうではないと思います。
たまたまこの銀行はこの様な対応をされただけだと思います。
上記の事例を読まれてどの様に感じられましたか?
『そんな事はないよ!』『え! 大丈夫?』
はっきりと言わせていただきます。本当に現状のままで大丈夫ですか?
その銀行の・・・その銀行の担当者の・・・言っている事は正しいですか? 本当に御社の事を真剣に考えてくれていますか? 『あなたの会社つぶされますよ』自分の会社は自分で守るのです。
だからこそ今動くのです。変わるのです。この危機を乗り越えたいという方はエクステンド名古屋オフィスのヤマナカまでお気軽にご連絡下さい。
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