「 北陸地区金融機関、広がる“事業性評価融資” 」 コンサルタント坂将典の日誌
2017年03月24日付けの ニッキン(日本金融通信社)Webサイトで
「 北陸地区金融機関、広がる“事業性評価融資” 」の記事が掲載されました。
(以下、一部抜粋です)
「要注意先」への接点拡大 専決権付与し迅速対応
【金沢】北陸地区の金融機関で取引先に事業性評価を重視した融資が広がっている。取引先とのコミュニケーションを深めて経営課題やニーズを共有し、ソリューションを提供。
本業支援を通じて融資につなげる。また、事業性評価を債務者区分に依存せずに実践することで、これまで追加融資が難しかった「要注意先」への前向きな事業支援が可能となり、適正金利も確保できる。
北陸地方では、不動産の担保、信用保証協会の保証、(過去の)決算書、連帯保証人、といった保全ありきの見方でなく、将来のキャッシュフローを担保にする目利き力によって融資判断している金融機関が増えてきています。
まだまだ、東海地方ではこういった金融機関は出てきておりませんが、この流れは確実に東海地方にもやってきます。それに備えて、自社の事業をアピールできるものを目に見える形で作っておきましょう。
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