『 【事業再構築補助金】精算払請求、jGrantsでエラーがでました 』 -2022年11月02日号

これまでも事業再構築補助金のことを、弊社メールマガジンで取り上げさせていただいております。

最近では、2022年06月01日号において、『 【事業再構築補助金】実績報告、対象物への損害保険が必要です 』との題名で、事業再構築補助金の実績報告のことにつきまして、書かせていただきました。

メルマガバックナンバー

この度のメールマガジンでは、この事業再構築補助金の実績報告が無事通り、いよいよ補助金の入金手続きである「精算払請求」を進めていたところ、生じたエラーについて、情報提供させていただきます。

これまでの手続きにおいては、事務局とのやり取りで、かなり手間取っていたこともありました。

今回の「精算払請求」は、補助金の振込先をjGrantsにて入力するだけですので、簡単に済むと思っておりましたが、そうは問屋が卸しませんでした。。

事業者の社長様がjGrantsにて自社の振込先情報の入力を進めていたところ、フリガナ入力箇所でエラーとなってしまい、それ以上、進めなくなってしまったというのです。

きちんと半角カナで入力されているということですし、事務局が公表しているマニュアルを見ても、エラーの理由がわかりません。

そうした中、何か他の理由はないかと、インターネットやSNSでいろいろと検索をしていますと、「伸ばし棒」とか「棒引き」と言われる音を伸ばすときに使う文字についての記載に目が留まりました。

こちらの事業者さまも商号にこの「棒」があったのですが、検索した内容によると、全角「ー」の半角の「ー」ではダメで、全角「-」の半角の「-」であれば入力を進めることができるというものでした。

違いがわかりますでしょうか?

よくよく調べてみますと「–(二分ダッシュ)」というものもあるようで、これらを順に入れ替えてもらったところ、先に進めるようになったとのことでした。

これはわかりませんよね。。
(システム修正で対応が難しいのであれば、マニュアルに記載が欲しいところです)

実は、このあとも、「棒」とは別件にはなるのですが、株式会社等の会社の種類を示す「(株)」と具体的な法人名称「○○○○」の間にあるスペースの幅が異なるということで、差し戻しがありました。

再度、申請しまして、その後は、差し戻し通知は来ていないとのことですので、おそらく、無事に受け付けていただいたものと思われます。

これで以て、入金されることを願うばかりです。

この度の情報が、ご参考になれば幸いです。

 

メールマガジンのご登録はこちらから

毎週水曜日に地域密着の話題をお届けいたします!!

↓ バックナンバーはこちらから ↓