『 経営理念をもう一度! 』 -2012年02月29日号
『経営理念の重要性』は、昔から様々な方がおっしゃっていますし、様々な文献やセミナー等でも聞いた事はあると思います。
よって、経営者の多くの方は、「経営理念は重要だと」感じています。
でも、普段、経営をしていると忘れがちになってしまいます。
これは、「経営理念を考える時」は、じっくり考える事が出来るのですが、普段は、通常の業務が忙しいため、そのじっくり考えた理念を忘れてしまう事になるのです。
と言う事は、「経営理念」を考えるのが重要と同じくらい、「経営理念」を忘れず、経営に活かすのも重要なのです。
つまりは、「経営理念を考える」際に、「経営理念を浸透させる方法」も考えておく必要があるのです。
「経営理念を浸透させる方法」は、いくつも考えられます。
- 理念を文章化して、いつも読む返す事が出来るようにしておく。
- 朝礼で、毎日唱和する。
- 理念に基づいた行動をしているかどうかの会議を定期的に開く。
- 人事評価基準を「経営理念」の達成度合いで決める。
等々。
これらの方法は、企業によってはもっと考えられると思いますし、「浸透」させるのが目的なので、面白く楽しい「浸透方法」をみんなで考えるのも良いと思います。
よって、これを機に、「経営理念を作ってみよう」とか、「経営理念を見直してみよう」と思う経営者の方がいるのであれば、同時に、「経営理念の浸透の方法」も考えて見てはいかがでしょうか?
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