『 工場の電力削減策 』 -2017年06月07日号
私自身も以前は、会社経営をしており経費削減策には頭を痛めておりました。
生産効率をあげるため、工場においては、人員配置・設備配置・在庫管理などを徹底しておりました。
また、出張経費も多く効率化を唱えておりました。
工場の社員から見ると営業は何をしているのか?
営業から見ると工場は、もっと効率よく製品ができないか?
と立場によって考えることが違っています。
人員配置などでお互いの仕事を理解することを模索しましたが中小企業では、限界があります。人員移動は、中々できません。
その人でないとできない仕事が多くあります。
営業に行く際、工場のメンバーと一緒に行く、営業も工場に入り現場を理解するなどをおこないましたが限界があります。
大幅な支出削減は、望めず積上げにて皆で意識していくことが重要と考え、情報開示は積極的におこないました。
■今回ご紹介する『工場の電力削減策』は、これまでは地域で決められていた電力会社としか契約できなかった電力ですが2016年4月「電力自由化」により現在の電力会社だけでなく、新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになりました。
まだ、始まったばかりで企業様の中には、様子見に状態が続いています。
☆今回ご紹介する工場は、『1600万円の電力削減に成功』大幅な削減効果が見込まれます。
・よくある質問が契約した会社が倒産したらどうなるのか? といった質問があります。
会社が潰れた場合でも、消費者保護の観点から、電気が止められることはありません。電力の供給は続き、従来の電力会社または、新しい電力会社を選んでもらうことになります。
※経費削減策として検討してみてはいかがでしょうか?
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