「 全国の信金、事業承継で情報共有 信金中金がサイト 」 CTP認定事業再生士 坂将典の日誌
2019年05月21日付けの日本経済新聞のWebサイトで「 全国の信金、事業承継で情報共有 信金中金がサイト 」の記事が掲載されました。
(以下、一部抜粋です)
信金中央金庫は年内にも、全国の信用金庫が事業承継に関する情報を共有できるサイトを開設する。
参加する信金の営業担当者が後継者難に悩む中小企業の情報を持ち寄り、従来の10分の1以下の手数料で中小企業同士のM&A(合併・買収)が実現できるようにする。近く全国で参加を呼びかけ、地域をまたいだ事業承継を促す。(中略)
手数料は中小企業の場合で100万円程度を想定する。
M&Aでの事業承継は費用が高く、専門企業に仲介を依頼すると1000万円規模の手数料がかかるとされる。帝国データバンクの2018年の調査では、後継者が不在の企業の割合は66%にのぼる。地域の雇用を維持するため、金融機関は事業承継に力を入れている。ただ、信金の営業地域は限られるため、後継者難が課題だった。
規模のある程度ある企業のM&Aが盛んにおこなわれている中、規模の大きくない中小企業・零細企業にとっても朗報です。
後継予定者がいない場合は、M&Aを選択肢の一つにいれることで、事業の維持や雇用の維持も可能となります。
弊社も中小企業に特化した”スモールM&A”を取り組んでおります。
仕組みについて伺いたいときは、お声掛けくださいませ。
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