「 北陸3県の信金、コンサル強化へ職員育成に注力 」 CTP認定事業再生士 坂将典の日誌
2019年06月20日付けの日本経済新聞のWebサイトで「 北陸3県の信金、コンサル強化へ職員育成に注力 」の記事が掲載されました。
(以下、一部抜粋です)
北陸3県の信用金庫がコンサルティング人材の育成に力を入れている。税理士などの資格取得のために奨励金制度を導入したり、職員を学校へ派遣して中小企業診断士を育てたりする。現場経験を通じたスキルアップの取り組みも目立つ。信金の主 な顧客である中小零細企業の多くが事業承継や人手不足の問題に直面しており、専門性を高めて課題解決力を磨く。
経営者の方から金融機関担当者に求めるものとして何があるか、というお話を伺うと、知識も必要ですが、まずは事業に興味を持ってもらいたい、と思っています。
現場では、まだまだ数字に追われている金融機関担当者が多い、と感じるのも事実です。
企業側としても、金融機関担当者に、いかに興味を持ってもらうか、ということを意識して接触や対話をしていかなければなりません。
商品・サービスや説明、製造方法、取引の仕方、等々、他にはない独自のものが必ずあります。
そこをアピールして興味を持ってもらいましょう。
アピールのツールに、「知的資産経営報告書」というものも活用できます。
ぜひ、ご検討くださいませ。
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