【用語集】第一地方銀行

地方銀行(地銀)とは、各都道府県に本店を置いていて、各地方を中心に営業を展開している普通銀行を言います。都市銀行のように大口取引は少なく、小口取引が主体で、取引対象は地元の中小企業や個人となります。

中小企業に対して、都市銀行よりは決め細やかに対応しておりますので、中小企業としては地方銀行の一つとは取引しておきたいところです。

地方銀行にはもともとの「地方銀行」と、昔は相互銀行であった第二地方銀行があり、地方銀行と言えば、もともとの「地方銀行」のみをさす場合もあれば、第二地方銀行も含めて地方銀行と言う場合もあります。

第一地方銀行(第一地銀)とは、もともとの「地方銀行」のことを、第二地方銀行に対して第一地方銀行と呼ぶこともありますが、一般的な呼び方ではありません。